でっこりぼっこり

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 660
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101752

作品紹介・あらすじ

徹頭徹尾役にたたない絵本、ここにあり。なにが でっこりで、どこが ぼっこりなのか、それは見てからのお楽しみ。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳10ヶ月。「バナナじけん」の方が分かりやすいストーリーで年齢的にハマってたけど、こちらもなかなかに不思議ワールド全開でした。このシュールな感じ、嫌いじゃないです。

  • 「でも、どこかがぼっこりへこめば どこかがでっこりでっぱるというもの」

    へっこむのはわかるけれど、反対側へでっぱるなんて。あるわけないのに、妙にわくわくして読んでしまいました。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #でっこりぼっこり #高畠那生 #絵本館

  • 凸凹を丸い地球で見てみたら
    単純に楽しい
    息子はトイレで笑う

  • 2014/5/20 朝読書2年生 EGA
    2014/6/24 朝読書4年生 FUR
    2018/05/25 中休み
    2018/07/03 5年生

  • くだらないようで、面白い。

    世の中の仕組みの中に
    あろものだけど、ない。

    でっこりとぼっこりは確かにある。

    でっこりを引っ張り、
    ぼっこりを押し込めて、
    それでは世界はまるく収まる・・・のかしら。

  • こどもに借りたが、高畠さん(おなじ高畠さんでも純さんは好きっぽい)の絵本はこどもはあまりみたい……。母のみ。

  • 福音館書店のサイトで大笑いしちゃうとレビューがあって、息子と娘とわくわく読んだら思いの外シュール笑
    これわかるのか…?と思ったけど、ふたりとも自分でつっこんではげらげら笑ってたからよかった◎
    わたしにはあまりはまらなかったけど…。

    でも初めて3人で寝る前に読んで笑った本。

  • 巨人どんくさい

  • スケールの大きなナンセンスさで突き抜けていく感がすごい、終わり方も潔い。

  • 2022.6.16 3-3

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著者プロフィール

高畠那生(たかばたけ・なお):岐阜県生まれ。東京造形大学美術学科卒業。絵本作家。2003年に『ぼく・わたし』(絵本館)でデビュー。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞。『うしとざん』(小学館)で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第70回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高畠那生の作品

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