またまた ぶたのたね

著者 : 佐々木マキ

• 絵本館 (2009年12月21日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2021年8月29日]

ブタからからかわれるおおかみくんが、きつねはかせからぶたのたねをもらいました。ぶたの木に数えきれないほどのブタがなりました、が。

[クマコ・ヘンリーさんの感想 · 2020年9月1日]

いつもおんなじような始まりで、おんなじような設定なんだけど、まったくちがって面白い！

[hirakitaさんの感想 · 2019年9月27日]

R1.9.6　20分放課

[ゆうこさんの感想 · 2012年3月2日]

いつまでたっても豚を食べられないオオカミ…オオカミが悪者！という定説がふきとんで、思わず応援したくなっちゃいます。

[kojikoji113さんの感想 · 2012年2月1日]

いつまでたってもぶたをゲットできないおおかみ・・・しかも毎度毎度ラストは泣きっ面に蜂状態。がんばれおおかみ！と応援したくなる本です。

著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」