妖怪横丁

著者 :
  • 絵本館
3.82
  • (19)
  • (11)
  • (23)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 382
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101868

作品紹介・あらすじ

おつかいをたのまれた男の子が迷い込んだの妖怪横丁。のっぺらぼう、ぬりかべ、さとり、ろくろっ首…いろんな妖怪たちのおかしなお店がどんどん出てくる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 妖怪モノは子ども達大好きですが、妖怪に対する知識がないと、なぜこの妖怪がこのお店をやっているのか…理解せずにスルーしてしまいそう。裏見返しに一言説明を添えればよかったのにな。

  • 5歳
    妖怪が色々でてきて、こどもは楽しそうに読んでいた。
    途中から一つ目小僧が怖い。

  • いろんなようかいがいてたのしかったです。

  • この状況下、冷静に目的店まで黙々と歩いて行っている男の子がなんといってもスゴイ!

    「スナックじょろうぐも」一旦捕まったら逃げられない‥ネーミングのセンス抜群(笑)

  • 5歳2ヵ月

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯
    今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

    〈子〉
    初回からくいつく ◯
    何度も読む ◯

    その他 ◯

    息子が大好きなシリーズ。
    何度も読んでいました。

  • 第5期のゲゲゲの鬼太郎を思い出しました。
    ようかいよこちょによおってこや~。みたいなエンディング曲があったんです。
    あんなにぎやかで楽しそうな町いいなと思っていたらまさにイメージ通りの絵本があって読まずにいられませんでした。
    文は少な目で、絵で多くを物語っている絵本です。
    妖怪やおばけを知り始めたばかりの子供には不向きかもしれません。けっこうマニアックな妖怪も出てきます。
    へ~。こんな妖怪がこんな店の店長してる、わあ、この妖怪こんな仕事があっているんだ、とか驚きや発見があります。
    読んだらきっと、お気に入りの妖怪のお店が見つかると思います。

  • 3歳7ヶ月男児。
    井の頭動物園で「妖怪温泉」を読んで楽しそうだったので、シリーズ一作目から読み聞かせ。
    買い物のおつかいに行くというストーリーだが、セリフは少なく絵を楽しむ感じ。
    仮面ライダーとか戦隊ものと同じで、色んなキャラクターが登場するのが、興味深い模様。

  • 4,5歳児から。

    読み込めば読みこむほど面白い!
    間違い探しをするように、一つのページをじーーーっくり眺めてしまいます。男の子の表情がまたいい……!

  • なんてリスクの高いおつかいw豆腐は買えたようだけど、男の子無事に帰れたのかちょっと心配になるラスト。
    妖怪たちが能力をフルに生かして働いてるのに感心してしまった。本のさとり堂の〈一生無休〉はちょっと…いやかなり酷いw

  • 図書館で借りて読み。

    「妖怪ウォッチ」好きな子に。
    でもなんだか怖かったらしい。
    豆腐をおとうふやさんに買いに行く、といくのもピンと来なかった模様(最近はお豆腐屋さんないものね…)
    「おとうふかいにいくときは、ままとAちゃん(下の子)でいってね。わたしとぱぱはるすばんしてるから!」
    だってさ。

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。セツ・モードセミナー研究科卒業。絵本作家、グラフィックデザイナー、イラストレーター各地でワークショップも行う。絵本のデビュー作は『おとうさんびっくり』(絵本館)。ほかの作品に『妖怪横丁』『妖怪遊園地』『妖怪温泉』など妖怪シリーズや『ねこおどる』『きょうりゅうどーん』(以上、絵本館)、『ばけまつり』(佼成出版社)、『ピカッコロコロニャー!』(教育画劇)、『おおきなかべがあったとさ』(サトシン・文 文溪堂)がある。

「2023年 『けいごって しってる?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

広瀬克也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×