社会を拓いた女たち: 沖縄

  • 沖縄タイムス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871272186

感想・レビュー・書評

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  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11317382

  • 【なぜ手に取ったか】
    沖縄の福祉の先駆者として島マスというとても偉大な方を知り、他に先駆的取り組みをした/している女性について知りたいと常々思っていたところ、書店でたまたま目に入った。
    ◯◯らしさを求められることゆえの息苦しさに常に晒されてきたのは女性であろうし、それを乗り越えてきた事例も多くあるだろう。
    常識の圧力により辺縁に追いやられ息苦しさに晒されてきた方々への共感性も女性固有の当事者性ゆえに強く、それゆえに福祉分野を中心に社会変革の主体となってきたのではないか?
    社会を拓いた沖縄の女性たち個々の実践のストーリーを知りたいと思った。


    【概要】



    【感想】

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著者プロフィール

1940年台湾生まれ。沖縄県出身。「強姦救援センター・沖縄」代表。「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表、「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク」沖縄代表。
1997年「土井たか子人権賞」受賞。2005年「1000人の女性をノーベル平和賞へノミネート」の一人に選出。2011年「沖縄タイムス賞(社会活動)」受賞。
著書:『沖縄の女たち――女性の人権と基地・軍隊』(明石書店、エイボン功績賞・1996年)ほか。

「2021年 『これが民主主義か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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