知恵を育てる唄―遠野のわらべ唄の語り伝え〈3〉 (遠野のわらべ唄の語り伝え (3))

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  • エイデル研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871683661

感想・レビュー・書評

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  • 全4巻の予定なのだそうです。

    今回は、性にまつわる唄と、人を攻撃するときの唄。
    はやし唄です。

    うーん、今までの1、2巻では、うんうんと納得しやすい部分が多かったのですが、3巻目は、いろいろ考えさせられました。セクハラとかな。

    汚い言葉を狩っていくうちに、それがもっとどうしようもない言葉や、どうしようもない状況になっていっているというのは、なんとなく感じていて、本当にこのまま突き進んでいいのか??

    でも、はやし唄というのは、同じ文化をもった者どおしの間ならば、それで勝ち負けでもいいのだけれど、文化圏が違うと、一方的に、攻撃だけをしたりされたりする状況も出てくると思うのです。
    そして、昔は、生まれ住んだところから外に出て暮らすことは少なかったけれど、今は、そういう状況ではなくなっている。

    そういういろいろな文化がまざりあったなかで、極端ではなくて、いい加減を、わたしたちはさがしていかなければならないのかもしれません。

    いい加減な結論ですが。

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著者プロフィール

阿部ヤヱ 阿部ヤヱ(あべやえ)1934年岩手県遠野市で生まれる。祖母や隣のおじいさん、おばあさんから「わらべうた」や昔話、伝承あそびを教えられて育つ。現在も遠野で暮らし、人間としての生き方、知恵が生きている「わらべうた」を次代に伝えたいと、伝承に努めている。また、昔話の語りべでもある。著書に『遠野に伝わるわらべうた』(遠野市立博物館刊)、『人を育てる唄』『呼びかけの唄』(以上エイデル研究所刊)がある。

「2003年 『「わらべうた」で子育て 応用編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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