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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871683661
感想・レビュー・書評
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全4巻の予定なのだそうです。
今回は、性にまつわる唄と、人を攻撃するときの唄。
はやし唄です。
うーん、今までの1、2巻では、うんうんと納得しやすい部分が多かったのですが、3巻目は、いろいろ考えさせられました。セクハラとかな。
汚い言葉を狩っていくうちに、それがもっとどうしようもない言葉や、どうしようもない状況になっていっているというのは、なんとなく感じていて、本当にこのまま突き進んでいいのか??
でも、はやし唄というのは、同じ文化をもった者どおしの間ならば、それで勝ち負けでもいいのだけれど、文化圏が違うと、一方的に、攻撃だけをしたりされたりする状況も出てくると思うのです。
そして、昔は、生まれ住んだところから外に出て暮らすことは少なかったけれど、今は、そういう状況ではなくなっている。
そういういろいろな文化がまざりあったなかで、極端ではなくて、いい加減を、わたしたちはさがしていかなければならないのかもしれません。
いい加減な結論ですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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