僕のねむりを醒ます人 (オヴィスノベルズ)

著者 :
  • 茜新社
3.26
  • (6)
  • (15)
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  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 109
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871828093

感想・レビュー・書評

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  • ★4.0。幼馴染みの再会という萌えシチュに、犯罪・監禁と期待通りの執着攻でした!最後まで狂ってても良かったけど、受への閉塞的な執着愛と募る罪悪感のせめぎ合いで、自ら破綻に向かう攻の儚い愛し方もまた良かった。小学生の頃から好きな子をいじめちゃう攻がかわいい。高一の凌辱含めもっと過去の二人を詳しく見たかった!しかし攻が犯罪者の割には、罪を背負う重さや警察に追われる立場としての描写がなかったのは勿体ない。愛の逃避行とか見てみたかった。そして皓、いっそ耀と二人で受を共有して欲しかったなあ…(泣)

  • 11年ぶりに会う幼馴染×刑事
    刑事としてはどうよ?ですが甘いのでこれでもよいかと。

  • 探した~この本!
    やっとこさ手に入れ読了。
    ワタクシは好きです!
    これで奈良絵師本棚が完璧に~♪

  • 奈良千春さんのイラストがイイvV

  • あらすじ:刑事の雪弥は連続暴行事件の犯行現場で射抜かれるような視線を感じる。雪弥を見つめていたのは、11年前雪弥の身体と精神を壊し、姿をくらませていた幼なじみの葛城耀だった。かつて自分を裏切った男に気を許したわけではない。だが、強気で意地悪だった以前と違い、まるで別人のように優しく上品な雰囲気をまとっている耀。雪弥は、思い出のオムライスを作ると言う耀のマンションへ連れて行かれるが…。

  • 一体どっちが眠り姫なんだか、とつっこみつつも面白かったから全然OK!!奈良千春さんのイラストが素敵っす。

  • う〜ん・・・、なんだか苦手な内容でした。攻めが二重人格者で、過去の出来事がきっかけで生まれた優しい性格のほうが最終的に消えてしまう・・。そこはせつなかったけど・・。いまいちな後味。

  • ありがちと言えば(以下略・笑)…な再会モノ。えっち描写が濃い目なせいか、妖しさがそこはかとなく漂っている。理不尽な暴力とも言えなくない監禁やレイプまがいの行為の裏に深く根付くものがある。人の心の不器用極まる機微。そもそも奈良千春先生のイラスト買いだったけど、沙野先生の言葉使いに惚れました。

  • 配对:企业社长(27岁)X刑警(27岁),青梅竹马再会爱
    星:3.3

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