kaizenさんの感想
2011年9月20日
ネットワークにまつわる制度の変遷とその背景の考え方を説明している。 「法学にあってはほとんど見るべき成果がない」というのは偏った見方であるし,法律が国民の権利であるとともに,義務でもあるという視点が希薄かもしれない。公文,名和の著作は参照しているが,夏井の活動に言及していないのは不可思議だ。
情報セキュリティ大学院大学副学長・教授 『インフォミュニケーションの時代』(中央公論社、1984年)、『情報メディア法』(東大出版会、2005年)、共著『進化するネットワーキング』(NTT出版、2006年)。 「2009年 『「インターネットと人権」を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」