カオス系の暗礁めぐる哲学の魚

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  • NTT出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871885188

感想・レビュー・書評

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  • 4月17日読了。「となりのアンドロイド」が面白かったのと装丁が魅力的だったのとで手にとってみました。「知」の表現形式が「口頭」⇒「印刷物」⇒「電子テキスト」、と変わるに従い、我々にとっての理性とか知性も変化するのだ、という考え方は大変刺激的。ただ、この辺の話をもっと突っ込んで書いて欲しかった・・・いくつかの投稿論文をまとめた形式なので、まとまりに欠けるというか哲学の美味しいところのつまみ食い的というか。しかし、「決定論的カオス」についてなど、科学・コンピュータの進化に伴い明らかになった興味深い事象・またそれに伴う我々自身の世界認識の変化など、おもしろトピックがいっぱい入っていてオトク感はある。大学時代に読むべきだったか。

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