複雑系入門―知のフロンティアへの冒険

  • NTT出版
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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871885607

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすく複雑系に関して説明してくれている。

  • (きっかけ)
    ブックオフに落ちていた。

    (レビュー)
    説明がかなりわかりやすい。人の頭にすんなり入る説明ってのがどういうものなのか、という点でももうちょっとよく見てみたい。
    複雑性の現象(フラクタル、カオス等)と複雑適応系(遺伝的アルゴリズム、ニューラルネットワーク等)がのところがよい。後半の応用(経済学、人工生命、内部観測)のとこはこれだけではちょっと、、という感じ。

  • 新しいソフトウェアや加工技術などを学んで、かつそのより面白い使い方を開拓しながら使いこなして行こうと考える建築学生、コンピューテーション、アルゴリズムなどに興味のある人はぜひ(直接建築には関係ないです)。あくまで入門書なんだけれど、明快にまだ黎明期にある多様な科学分野を解説し、まだ見えてない部分、科学チャートの空白域がじつはまだ沢山あるんだということを感じさせてくれる。出版を考えている人も、解説書のまとめ方としても良い参考書。

  • 「複雑系」とは何か(吉永 良正 )と内容としてはかぶっている部分も多かったが、より読みやすくて、またトピックごとに簡潔にまとめてあるのが良かった。
    具体例や、先生の名前、参考文献も分かりやすく載っていたのはすごくありがたいことだ。

    また、トピックが様々であったので色々なことが早期されておもしろかった。特にニューラルネットワークの部分がお気に入りである。
    出来れば自分でも実装してみたい。

    よりいっそう「複雑系」に対する期待が高まった。(不安もある)

    この本も1998発行とまだ最新の情報ではないので最新の情報も手にいたい。

  • 複雑系って何だろう?という素人にも分かりやすかった。参考文献一覧、キーワードが抜き出してあって良い。
    入門書なので広く浅くだったが、自分が興味を持った分野は参考文献を見ながら深めていこうと思う。

  • 複雑系の全体像を掴む上で大変有用です。参考文献情報も充実。

  • 分かり易かった。

  • 入門として最適

  • 井庭さんは熱い人です

  • 自分で学習を進める上で大変お世話意なっている1冊です。複雑系とは「システムを構成する要素の振舞いのルールが、全体の文脈によって動的に変化してしまうシステム」という新しい社会の捉え方。今まで分析できないと思っていた事柄を科学することも可能なのでは…という希望を感じさせてくれます。私と複雑系との出逢いはこの本から始まり、あちこちにアンダーラインが引いてあります。とても丁寧で解りやすい構成なので、是非多くの方に読んで頂きたいです!

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著者プロフィール

慶應義塾大学総合政策学部教授。
1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は、創造実践学、パターン・ランゲージ、システム理論。株式会社クリエイティブシフト代表、および、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group 理事も兼務。2009 年にはマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員、2018年にはオレゴン大学カレッジ・オブ・デザイン Portland Urban Architecture Research Laboratory (PUARL) 客員研究員として研究に従事。著書に、『複雑系入門』(NTT 出版、1998 年)、『社会システム理論』(慶應義塾大学出版会、2011 年)、『パターン・ランゲージ』(慶應義塾大学出版会、2013 年)、『プレゼンテーション・ パターン』(慶應義塾大学出版会、2013 年:グッドデザイン賞受賞)、『旅のことば』(丸善出版、2015 年:オレンジアクト認知症フレンドリーアワード大賞、グッドデザイン賞受賞)、『プロジェクト・デザイン・パターン』(翔泳社、2016 年)、『対話のことば』(丸善出版、2018 年)、『おもてなしデザイン・パターン』(翔泳社、2019 年)等。

「2019年 『クリエイティブ・ラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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