複雑系入門―知のフロンティアへの冒険

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レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871885607

感想・レビュー・書評

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  • 複雑系の全体像と研究者の紹介があって、入門に最適。
    複雑系は30年以上前くらいに流行していたのに、近年研究成果がほとんどない領域。しかし、脳を始め、およそ集合体として創発を起こすシステムは複雑系という共通言語で語られるはず。
    神経回路モデルを研究するならば無視できない、むしろ、優先的に学ぶ領域に感じる。

  • 学生がこれをかいて、今なお教科書としての実用に耐えるという点で、素晴らしい。

  • 新しいソフトウェアや加工技術などを学んで、かつそのより面白い使い方を開拓しながら使いこなして行こうと考える建築学生、コンピューテーション、アルゴリズムなどに興味のある人はぜひ(直接建築には関係ないです)。あくまで入門書なんだけれど、明快にまだ黎明期にある多様な科学分野を解説し、まだ見えてない部分、科学チャートの空白域がじつはまだ沢山あるんだということを感じさせてくれる。出版を考えている人も、解説書のまとめ方としても良い参考書。

  • 入門として最適

  • 自分で学習を進める上で大変お世話意なっている1冊です。複雑系とは「システムを構成する要素の振舞いのルールが、全体の文脈によって動的に変化してしまうシステム」という新しい社会の捉え方。今まで分析できないと思っていた事柄を科学することも可能なのでは…という希望を感じさせてくれます。私と複雑系との出逢いはこの本から始まり、あちこちにアンダーラインが引いてあります。とても丁寧で解りやすい構成なので、是非多くの方に読んで頂きたいです!

  • 井庭先生、好き♪分かりやすい。

著者プロフィール

慶應義塾大学総合政策学部教授。
1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、同大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。専門は、創造実践学、パターン・ランゲージ、システム理論。株式会社クリエイティブシフト代表、および、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group 理事も兼務。2009 年にはマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員、2018年にはオレゴン大学カレッジ・オブ・デザイン Portland Urban Architecture Research Laboratory (PUARL) 客員研究員として研究に従事。著書に、『複雑系入門』(NTT 出版、1998 年)、『社会システム理論』(慶應義塾大学出版会、2011 年)、『パターン・ランゲージ』(慶應義塾大学出版会、2013 年)、『プレゼンテーション・ パターン』(慶應義塾大学出版会、2013 年:グッドデザイン賞受賞)、『旅のことば』(丸善出版、2015 年:オレンジアクト認知症フレンドリーアワード大賞、グッドデザイン賞受賞)、『プロジェクト・デザイン・パターン』(翔泳社、2016 年)、『対話のことば』(丸善出版、2018 年)、『おもてなしデザイン・パターン』(翔泳社、2019 年)等。

「2019年 『クリエイティブ・ラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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