東海道五十一駅 著者 小谷野 敦

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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871986526

感想・レビュー・書評

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  • 「東海道五十一駅」の舞台となっている場所に、同じ時期に住んでいました。私自身はこの時の生活に対してはひたすら懐かしいという印象しかないので、同じ風景を見ながらまったく異なる受け止め方をしている人がいたのかもしれないと初めて実感しました。今から考えてみればあたりまえのことなのですが、当時は他人の置かれている状況を想像するということもなかったのです。それにしても、この小説を読んで、高架下の古書店、その近くの喫茶店、一階にコンビニのあったマンション、駅周辺商店街など、当時の情景がありありと蘇ってきました。

  • この著者は美人に弱すぎるとみた(・ω・)ノ

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著者プロフィール

1962年茨城県生まれ。本名読み・あつし。東京大学文学部英文科卒。同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。1990-92年、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学に留学。学術博士(超域文化科学)。大阪大学言語文化部助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て、文筆業。文芸批評、小説、演劇、歴史、男女論などフィールドは幅広く、独自の「男性論」を展開。また、論壇・文壇のもたれ合いへの鋭い批判も行なっている。著書に『夏目漱石を江戸から読む』(中公新書)、『江戸幻想批判』『リアリズムの擁護』(新曜社)、『〈男の恋〉の文学史』(朝日選書)、『もてない男』『バカのための読書術』(ちくま新書)、『日本売春史』(新潮選書)、『退屈論』(河出文庫)、『聖母のいない国』(河出文庫、サントリー学芸賞受賞)、『恋愛の昭和史』(文春文庫)など多数。小説に『悲望』『童貞放浪記』(幻冬舎)、『美人作家は二度死ぬ』(論創社)。

「2018年 『江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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