デッサンのための美術解剖図

制作 : Jeno Barcsay  北村 孝一 
  • エルテ出版
3.29
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本棚登録 : 45
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871990325

感想・レビュー・書評

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  • 一般素人が絵画教室に通いながら、デッサンのいろはを学んでいく中で興味を持った本です。

    石膏の手や足や顔を詳細に描いていけば、自ずとモチーフに表現された複雑な隆起陥凹を上手く捉えていかなければなりません。
    陰影を見たままに描けばそれで良いのかもしれませんが、実際その形態が解剖学的にどの部位なのか?とても興味が湧いて来ました。

    表面の裏側に隠されながらも表面の陰影を形作る筋骨の実際を理解すれば、デッサンの精度も上がるのでは?と思い、本屋さんで漁っていたら見つけました。

    「デッサンのため」のとおり、図版はデッサンにより描かれており、その陰影や線の運びは、素人の自分にとても参考になりました。
    また、「解剖学」のとおり、骨・深層筋、浅層筋とレイヤードに重なりあう組織をそれぞれデッサンされており、筋がどの骨からどの骨へつくのか、その筋が働くとどう体が動くのか、ということまで一々書いてあります。

    之を応用して、良きデッサンが出来るか否かは、本人の努力次第だけれども、なんだかモチベーションは上がります。

  • あまり図が美しくない。。

  • 「やさしい美術解剖図」と比べてみました。
    よいところ:理科っぽい本です。骨のつながり方や動きの向きが線で示されたりします。無駄をそぎ落としたような体なのできれいだと思いました。この先生が、解剖図を理解させた後、学生にどうさせたいのか一歩先が示されています。重力とか、動作について、さわりまでですが載っています。
    残念だったところ:絵の数が少ないように思いました。また、編集がおかしく、説明を見ながらいっぺんに絵を見るといった、読者の目の動きが考えられていません。一枚一枚の絵のデザインがきれいなので、本としてもデザインされていないのは勿体ないです。顔については細かい説明がなく、若干寄り目の理科室の人体模型のような顔つきなので、別の本が必要かなと思いました。

  • 細部も表現したい方向けの様に感じます。「やさしい美術解剖図」よりも筋肉の描写が影なども細かく描き込まれていますが、デフォルメに馴染んだ日本人の目にはクドイように見えてしまうかもしれません。筋張ったシャープな筋肉が描きたい方にはコチラをオススメします。「デッサンのための美術解剖図」「やさしい美術解剖図」、ともに描き方にクセがありますので、そのクセごと吸収しないように注意する必要はあると思います。

  • 鉛筆(白黒)で描かれた解剖図なので、分かりにくい。どうせなら、写真やもっと詳細なカラー絵じゃないと、人体の構造・仕組みが分からない。

  • 買ったのはいいけど、パラ身しかしてない。

  • 美術解剖学という意味合いが強いです。骨格、各筋肉を図版で説明してます。図版:文章は6:4くらい。
    教えて貰った先生の師匠さんが、この著者らしい。

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