WORLD ATLAS

著者 : いとうせいこう

• 太田出版 (1990年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Shandoさんの感想 · 2009年2月3日]

記憶がおぼろげなので再読。

書かれた当時の時代背景をぼんやり想像して読むのが良い。
今のいとうせいこうは、何をどう書くか、というのも興味がある。
この手の「個人辞書」をよく作ってたのを思い出す。
これか、ベースは。

[ボッサーノ・シャポゥルさんの感想 · 2006年9月13日]

巻末に様々な人に「今地球の何処に行きたいか？」と云うインタビューの答えが書いてある。その中の一人にワタシも出ている。確かワタシはベルギーと答えた。

著者プロフィール

1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』（河出文庫）で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』（新潮文庫）で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』（河出文庫）で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう！』（講談社現代新書）など。

「2020年 『ど忘れ書道』 で使われていた紹介文から引用しています。」