- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872331738
作品紹介・あらすじ
「まだまだ若いよ」と「もう青春も終わりだよね」が交互に顔を出す30歳の同窓会。それぞれの事情を抱えて卒業後を生きてきても、名前を呼ぶだけで、シングルの孤独はもちろん、嫁姑戦争も母親の責任も忘れさせてくれる女友達。お嬢様学校の同窓会で12年ぶりに全員集合した5人の女性たちの1日を、優しく懐かしく描く、邦子の友情小説。
感想・レビュー・書評
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同窓会かー。最近はどんどん少なくなってる気がする。久しぶりに友人に会えるのは良いよね。登場人物一人一人の背景や感情がリアル。私も今年30歳になるので親近感がありました(^ ^)
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内容(「BOOK」データベースより)
「まだまだ若いよ」と「もう青春も終わりだよね」が交互に顔を出す30歳の同窓会。それぞれの事情を抱えて卒業後を生きてきても、名前を呼ぶだけで、シングルの孤独はもちろん、嫁姑戦争も母親の責任も忘れさせてくれる女友達。お嬢様学校の同窓会で12年ぶりに全員集合した5人の女性たちの1日を、優しく懐かしく描く、邦子の友情小説。 -
山田邦子さんってすごいですね。本がこんなに面白いなんて。本をどんどん書いて欲しいです。
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まだまだ若いよ」と「もう青春も終わりだよね」が交互に顔を出す30歳の同窓会。それぞれの事情を抱えて卒業後を生きてきても、名前を呼ぶだけで、シングルの孤独はもちろん、嫁姑戦争も母親の責任も忘れさせてくれる女友達。お嬢様学校の同窓会で12年ぶりに全員集合した5人の女性たちの1日を、優しく懐かしく描く、邦子の友情小説。
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図書館で表紙が派手だったので、ついつい借りてきました。小学校から高校までエスカレーター式のお嬢様学校で過ごした5人の仲間が、久しぶりに同窓会で会う事になり、それぞれの今や、あの頃抱えていた何かをかいま見るような時間。
大きくなるまでずっと同じ「時」を過ごしてきたってことは、離れていてもわかりあえるんだな。友達って仲間ってステキ。