キッズ・リターン

  • 太田出版
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本棚登録 : 28
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872332919

作品紹介・あらすじ

カンヌ映画祭で大好評を博した北野武監督作品「キッズ・リターン」の小説版。残酷で脆くて疎ましい青春を鮮烈に描く。

感想・レビュー・書評

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  • 有史以来最高傑作の呼び声高い映画キッズリターンのノベライズ、実は書いているのは重松清(変名)、ばかやろぅまだはじまっちゃいねえよ

  • 映画「キッズリターン」の小説版?です。
    あまり学校へ行かない不良高校生がボクシングに出会うのですが、うまくいかないものです。

    最後の主人公達のやりとりが最高です!!

  • なんだかなあ・・・。虚無感が拭えませんでした。

  • マーちゃんとシンジの何も言わなくても仲直りできてしまう友情がステキだった。
    ボクシングってかっこいいなァって思った作品。
    安藤くんが新人ってことに驚いた!!

  • 音楽と映像のマッチが秀でている。
    「まだなにもはじまっちゃいねえよ!」

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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