- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872333602
感想・レビュー・書評
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【安部慎一】
ガロは読んでなかったので(なんか、ハマルと怖い気がして避けてました;)
初めて知った劇画家さんです。
つげ義春が大絶賛というエピソードの持ち主。
70年代初頭のアングラな、あの雰囲気をかろうじて(中学生でした^^)体験(?)している私。
今度、この方の原作映画が公開されますね。
今という時代は、70年代初頭のあの雰囲気に似ているのかしら?
【竹内寛行】
三人の鬼太郎作家のうちのお一人。
この稿は面白いです。よくぞ取材されました。水木しげるさんへのインタビューもあり。
【内田善美】
あぁ〜残念;この時点(1997年)での何か内田先生の情報があるかと思いましたが、やはり殆どなし。
「消えた漫画家」シリーズ最終回は内田先生ということで、大泉氏の思い入れも感じられましたが、
筆者の内田先生への一方的な熱烈なラブレターという感じで終わっています。
内田作品を知らない方へは指南書代わりにはなるでしょうが、昔からのファンにはちょっと物足りないです。
【岡田史子】
ラストに岡田先生と大泉氏の対談。
宮崎アニメについてついて話してるのが、何だか不思議。
岡田さんて、もののけとかトトロとか関係ない位置にいらっしゃるようなイメージだったので…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
安部慎一,中本繁,竹内寛行,内田善美,岡田史子
――の巻。
著者の個人的な思い入れがたっぷり過ぎる印象。 -
安部慎一・中本繁・竹内寛行・内田善美・岡田史子
同シリーズの中でも群を抜いた、超カルト作家陣。
三人の鬼太郎作家の逸話や、消えた漫画家からの手紙で明らかにされた編集部の闇など。