喜劇・駅前虐殺

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 119
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872334852

感想・レビュー・書評

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  • 何と言ったらいいのか……「キ」印の入ったコミックであることは間違いない(鬼畜でもキ○○イでも正解)。
    ホラーなのかどうか、は?だが、何れにせよ読んだ後、しばらく頭痛がしていた。

    駕籠真太郎はこれともう1冊購入して読んだが、すぐ友人に譲ってしまった。

  • 「石原の手の届くところに置かないでください」
    エログロ。
    これもヤバイ。けど花嫁よりは軽い……かな。
    「駅前穿孔」の最後のシーンは感動した。
    駕籠天才だ。
    伝家の宝刀にします。

  • 駅前五輪名作です。
    競技によってただただ殺されるのを待っている選手が最高。

    新しい!!!

  • 喜劇と悲劇は紙一重。

  • パラノイアック短編集。
    「駅前安打」 「駅前五輪」 「駅前郵便」 「駅前当確」 「駅前予報」 「駅前漫才」 「駅前発条」 「駅前梱包」 「駅前穿孔」 「駅前吸引」 「駅前爆発」 「駅前穴掘」 「駅前辞典」以上13編。

  • エロでグロでギャグはハイソです

  • 不条理萌え。都市伝説が埋め込まれているのが面白くて好きです。

  • 確か初めて読んだ駕籠がこれ。
    借りて読んだけど素直に面白いと思った覚えがある。

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著者プロフィール

駕籠真太郎(かご しんたろう)
奇想漫画家を自称しており、エロ、グロテスク、猟奇、スカトロ、ホラーといったサブジャンルに留まらず、人間という存在を弄り倒す人体改造や人体破壊をネタに狂気的な世界を描いている。
ソ連や太平洋戦争を扱うこともあるが、それらのジャンルを下敷きにしたSFやメタフィクション的な構成をもっとも得意とし、「駅前花嫁」などのように作風的にはブラックユーモア、毒のある笑いが中心的である。
2002年からはイベントに参加したり個展を開くなど活動の幅を広げ、不道徳な排泄物を精力的に展示している。
2010年『フラクション』で第三回世界バカミス☆アワードを受賞。
2013年、第19回『Salon del MANGA de BARCELONA(スペイン)』で、スペイン漫画界で貢献度&話題性の高かった日本漫画家として受賞するなど海外での評価も高い。
2014年、LA出身アーティストのフライング・ロータス「You're Dead!」のアートワークを手がける。
現在では青林工藝舎の漫画雑誌『アックス』を中心にアブノーマルな作品を発表している。

「2023年 『駕籠真太郎画集 死詩累々[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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