コペルニクスの呼吸 (1) (F×COMICS)

  • 太田出版
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本棚登録 : 1567
レビュー : 126
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872336498

感想・レビュー・書評

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  • この作品と「Jの総て」までは明日美子さんの初期作品の集大成なんだろうな。初期作品でこの独自性を貫いていからの「同級生」「あなどこ」に行くから凄い。共通しているのは、悲惨さを日劇で終わらせず、前へ向かって行く部分が描かれて作品が終わる、と言うところ。コミカルさえ感じる。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      タイトルも画風も気になるなぁ、、、
      タイトルも画風も気になるなぁ、、、
      2012/03/30
  • 全2巻読了。70年代パリのサーカス団(+売春)を舞台に、絵、物語、キャラクター、キーとなる詩的日記のすべてが美しく描かれる。が、明日美子サンの他作品の様に愛着がわかない。多分、主人公であるトリノスが本気で誰かを愛していないからだと思う。隠しても隠しても破れて零れ落ちるポールの様な、自身も相手も傷つき傷つけられるJの様な、強い意志のある愛がなく常に受動的なのが物足りズ。そのためエロも片思いチックでエロ足りズ。

  • サーカスいきたいなー

  • 中村明日美子さんのマンガ。上巻。

    70年代のサーカスが一応の舞台の、ちょうどこのマンガによれば昔ながらのサーカスから今のシルク・ドゥ・ソレイユのような現代的なサーカスに移り変わる時代の節目のような時期だとか。

    とても面白かった。

    だけど、人を選ぶ漫画です。

  • 1巻読んで相当トラウマになったので続きを読むのを敬遠していたのですが、ふとしたきっかけで最後まで読み終えました。
    神だった。これは、やばい。これはやばい漫画です。むしろ超漫画。漫画じゃない。
    これは最後まで一気にガーッと読むべき芸術作品のような気がする。作品のほとんどが鬱展開なので、嫌になってページを捲る手が止まる前に、読んでしまえばいいと思う。そうすれば、とことん鬱な耽美が楽しめます。
    掲載誌がアレということもあり各話にエロ要素は付き物ですが、「エロを書きたいがゆえの作品」でなく、「エロを無理矢理に入れている作品」でもなく、「エロありきの作品」であるところもすごいです。そしてエロい。
    なんだかなあ。漫画ってすごいところまで来ちゃいましたね、って思う漫画だった。

  • 2010-10-14

  • 全2巻

  • 2017/11/11
    中村御台の他作品はほぼ読破済みだったけど、なぜだがこれだけは中々手が出ず。
    しっわしわのおじさんが若い綺麗な男を貪るのは中村御台の作品とは言え、毎回ヒーとなる。
    しかし他の方も書かれているように、絵?線がスマートなので展開がドロドロしていても案外読める。
    一巻ではトリノスとサーカスについて描いてある。
    まぁトリノスはフラフラフラフラしやがる。
    あと、レオが主人公なのかと思った。モブでもなく要?の脇役だったんだけど。
    初めて知った事は昔のサーカスと売春が繋がっていた事。

  • 明日子先生を始めて知った本です。その後あんなにツボついた青春さわやかBL本を出してくださるとはこの時は露ほども思っていなかったのですが、ほの暗いエロティックさはこの頃からずーっと同じです!
    私は明日美子先生の漫画はどれも読後に切ない気持ちになるのですが。そこが好き。

  • 痛々しい。

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著者プロフィール

中村 明日美子(なかむら あすみこ、1979年1月5日 - )は、日本の漫画家。神奈川県出身。女性。血液型O型。
小学1年生から漫画を執筆しており、2000年の大学時代に『月刊マンガF』(太田出版)の第3回エロティクスマンガ賞で佳作を受賞。同年10月、受賞作「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」(単行本『鶏肉倶楽部』(2002年)収録)を同誌で発表しデビュー。その後も『月刊メロディ』(白泉社)、『月刊flowers』(小学館)への投稿を継続し、両誌でデビュー。『マンガ・エロティクスF』以外では、ボーイズラブ、少女漫画、挿絵などを多数の雑誌で発表している。

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