必読書150

  • 太田出版
3.40
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本棚登録 : 436
感想 : 29
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872336566

作品紹介・あらすじ

現実に立ち向かう知性回復のために本当に必要なカノン(正典)を提出し、読まなくてもいい本を抑圧する、反時代的、強制的ブックガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 選書者のみんな、ガチで薦めてくる。

    1/3くらいはどうにか読んだことがあるものの、残り100冊の必読書を読むには寿命が足りない。プルーストの『失われた時を求めて』だけでも半年以上かかったのに。マルクスの『資本論』を読み続けられる自信もない。ヘーゲルもさらさら読む気は、無い。
    スピノザの『エチカ』とカントの『純粋理性批判』デリダの『グラマトロジーについて』には何度も挫折し、ハイデガーの『存在と時間』は通読したものの、読んでいる最中も、このあと何度読み返せば少しは理解したことになるのだろうと思いながら読んでいた。
    ムージル『特性のない男』も、ラブレーも、ラカンも、ホメロスも、ゴンブロヴィッチも、読んでいない!

    本書を読みながら、不老不死になりたいと素朴に思った。

  • 本の本
    文学
    読書

  • 勉強の指針として購入。

  • 【由来】
    ・何で知ったんだっけ?

    【期待したもの】
    ・これからの読書指針に。かなり歯ごたえのある本が並べられてるらしいのでリファレンスとして使おうと思った。だから精読ではなく、ガイドブックという位置づけ。

    【要約】


    【ノート】
    ・何なんだ、この近大グループ構成は。

    ・こういう「必読書100選」みたいなのに、昔から弱い。思い返せば中学の頃、OUTに高千穂遙が書いてた文章にあった「海外SFノベルズ」の格付けが自分には強烈な憧れをインプリントしたもんだ。

  • 私は昔から、よくわからないがブックガイドのようなものが好きだ。なんていうか、この世にはまだ見ぬフロンティアが広がっているということにワクワクするのだと思う。読んでないと猿らしいので、読みます。

  • 浅田彰と柄谷行人が薦める本が何か気になり手に取りました。それほど特別なものもなく、奇をてらった感じもない(三分の一ほどは知らないものだったのでその範囲の中で)オーソドックスな推薦書集という感じでした。

    実際読んだことあるもの数えてみたら20冊しかなかったので、僕もまだサルですね。しかし改めて「これぐらい読んどけよ」と言われると焦りますね。それなりに刺激になりました。


    17.8.17

  • 現代を生きていくのに必要とされる必読書のブックリスト・・・なんだけど意外と普通に古典が並んでいる。こういった本を買うメリットとして、読む価値のある本を発見する楽しみがあるんだけど、そういった意味ではちょっと物足りない。帯には「これを読まなければサルである」とありますが、全部読むのは無理だろう・・・というか、「神曲」とか「オデッセイア」よまなければサルだと言われてもねぇ。まあ、あまり本を読んだことのない大学生に対してのガイダンスとしては、アリなんでしょうか。

  • 7人の作家・評論家が選んだ150冊の必読書リスト。太田出版から出してるのに太田出版の本が1冊も入ってない、そんなことに頓着しない人たちがこの本を作った、という柄谷行人の序文からシビれます。が、リストのラインナップに呆然。読んだことない本ばっか。あとがきの「呆然となれたということは、少なくも呆然となれるだけの素養がすでにして備わっているということだ。大丈夫。見込みはある。」に励まされつつ、少しずつリストの本を読み進めております…。道のりは長い。

  • ぱらぱら〜っと読んだ。勢いがあって、なかなか面白いレビューがいくつかあった。
    勢いのあるブックレビューは読んでいて楽しい。

    2013.05

  • この150冊を読んでないとサルだそうだが、10冊程度しか読んでない。どれも有名な古典(著者曰くカノン)で、教養として読んでおくべきブックリストではあるんだろうが、コノ手の本は大人になると敬遠しがちで、大学生時代にエイヤで読まないと中々難しいところはある。が、いまどき古典を読んでないと恥ずかしいと感じる学生も殆ど居ないだろうし、20年ぐらい前の本ですら古典と言われてしまう状況で、コノ手の本に着手する学生がどれぐらい居るんだろう?ってのは疑問ではある。

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著者プロフィール

柄谷行人(1941・8・6~)批評家。兵庫県生まれ。1965年、東京大学経済学部卒業。67年、同大学大学院英文学修士課程修了。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授などを歴任。また批評誌「季刊思潮」「批評空間」を創刊。『畏怖する人間』『意味という病』『マルクスその可能性の中心』(亀井勝一郎賞)『隠喩としての建築』『探究』(1・2)『トランスクリティーク』『世界史の構造』『哲学の起源』など著書多数。


「2021年 『柄谷行人対話篇1 1970-83』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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