1953年、米軍治下の沖縄に生まれ、基地近くの外国人バーで働く女性たちや米兵の姿、沖縄の俳優といった被写体を撮影し続け、約48年間にわたって沖縄住む人々に寄り添い、沖縄の素顔に向き合ってきた。 最新作は琉球・沖縄がたどった歴史や今を、沖縄県の各所で撮影し続けている「大琉球写真絵巻」。2019年、日本写真協会賞受賞。2021年、沖縄県立博物館・美術館にて初の回顧展「石川真生展:醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。」(2021年3月5日– 6月6日 )開催。
「2021年 『醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」