赤い文化住宅の初子 (F×COMICS)

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 106
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872337631

感想・レビュー・書評

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  • 「赤い文化住宅の初子」
    なかなかに救いがない。
    彼氏はいるが、きっといずれは。

    「PAINT IT BLUE」
    プレス機で指を潰してしまった場面が見ていて辛い。
    以前身近にいたので。

  • 中卒で働かなくてはならない幸薄い少女ハツコの話と経営が厳しい零細工場の小せがれジツの話。
    リアルに不幸すぎて...かなりイタイ笑いがこみ上げます。
    後ろ向きな話ではありません。
    それでも生きていくというしたたかな強さを感じるからでしょうか。

  •  言い方は悪いんだけど、表紙からして可愛くない……と思ってたのに、本編を読んで初子が可愛くて死ぬかと思った。
     この人の書く表情はものすごい情感豊かだなぁ。驚いた。

  • 久々に松田作品読んだけど…


    日本の底描かせたら天才だすね。

    くらーくなります。ふふ。

  • 「みんなして何を良いよるんかさっぱりわからん」

    自分の心の状態を映す鏡のようなおはなし。
    きっと心が健康な人はここに一筋の光を見出し
    甘酸っぱい青春ものとして読むのだろうし、
    絶望に打ちひしがれている人は希望なんてどこにもないんだ、
    と悲観しながら読むのだろう。

    わたしは、クッキーが喉につかえてうまく飲み込めないような、
    そんなもやもやを抱えながら読んだ。

  • 2010/6/28購入
    2010/7/07読了

  • 中学生なのがカワイイ

  • なんとも言えない話の展開。セリフは全編広島弁。どこにでもいつの時代でもありそうな平凡な話を独特の演出で異様なまでにリアルに描いた作品。

  • 何でこの人の描く作品の登場人物はダメ人間なのに憎みきれないんだろう<br>切ない<br>辛口ギャグだけじゃない松田洋子氏の引き出しの多さに感動

  • 初子の話、信じられないほど貧乏ですが、まったくリアルです。結婚はまだまだ見所のある制度だと思える話。
    もうひとつの話はよくわかりません。だじゃれが気になって頭にはいりませんでした。これ書いた人ってどんな人なのか1冊読んでもわからなくて気になってしょうがありません。

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著者プロフィール

大阪生まれ、広島県福山市育ち。初めて描いた作品『薫の秘話』が第27回ちばてつや賞大賞を受賞し、95年『モーニング』でデビューする。以降、『秘密の花園結社 リスペクター』『人生カチカチ山』『まほうつかいミミッチ』『相羽奈美の犬』などの作品を幅広い媒体で発表し、2003年刊行の『赤い文化住宅の初子』は、2007年にタナダユキ監督により実写映画化され大きな話題を呼んだ。なお『ママゴト』は、第15・16回文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選出されている。

「2017年 『大人スキップ 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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