バトル・ロワイアル II 鎮魂歌

  • 太田出版 (2003年6月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872337754

バトル・ロワイアル II 鎮魂歌の感想・レビュー・書評

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  • 小説版の続きではなく映画版の続きであり、前作に比べると見劣りする。

  • 第1作目の内容を反映しているが、話の流れが悪い方に流れている。三村の叔父が、精神的に疲れたからと言って、あの様な稚拙な破壊工作を行うとは思えない。善にも悪にも揺れる人間の心を描こうとしたのかもしれないが、結果的にどっち付かずの中途半端な人物になってしまった印象。第1作とは切り離して考えるべき作品。

  • バトルロワイヤルの続編。正確には映画版の続編のノベライズ。10年ぶりくらいに再読。
    今の30代くらいで中二病を患った経験のある人ならば,バトルロワイヤルの影響を受けなかった人はいないのではと思わせるほどの局地的社会現象を巻き起こし,後世の作家にも大きな影響を及ぼしたデスゲーム小説の金字塔となった小説版と,深作欣二による映画版の続編と呼ぶには少々お粗末。二次創作レベル。
    桜井サキの過去編だけは良かった。

  • 読んでがっかりした記憶が強すぎて、内容をほとんど覚えていない作品。一作目で終わっておけばよかったのに・・・

  • 前作を考えると「ん?」となる部分は多々ありますが登場人物の心の流れが書かれている分、映画の「?」を「!」にしてくれる印象。ああこういうことを考えていたのか!と欠けた部分をうまく補完してくれるので、映画とセットで読みたい小説。
    個人的に設定に難。前作で命の重さを学んだ七原が民間人を巻き込むテロを起こしたり、納得のいかない設定はありますが、まあ前作の二次創作的なものと考えて、これも七原たちの一つの可能性…と思えば楽しめます。
    希望を感じさせるラスト、終盤の七原の笑顔に救われました。前作・今作のW主人公に幸あれ!

  • ん?これバトルロワイアル?前作の影なさすぎ。。。
    同じ理不尽な死でも、Ⅱは不快感と虚しさだけ残りました。ほんとなんでこういう方向に・・・

  • Iの方がおもしろい。

  • 酷いことを言いますが、ちっとも面白くありませんでした。バトルロワイヤルの面白いところは残酷ながら、クラスメートが殺しあうことなのに、クラスメートが兵隊にされたって話しになっちゃってました。ノンフィクションで戦争に連れて行かれた人たちの話しなどと比べてしまうと、あまりに陳腐です。それでいて表現がつたないから目も当てられない。後味も悪いし題名だけで売れた作品でしょう。1よりは文体が立派な作家のようですが。

  • 前作が好きすぎるせいで今作の評価は少し落ちるなあ
    ルールがよく分からない…

  •  とりあえず本をぶん投げたくなった。
     ただの殺戮ゲームですかそうですか。分厚くても読ませる小説と分厚いだけでただ冗長でつまらない作品があるけれども、これは後者。
     なにを言いたいんだ?
     前作と著者が違うあたりからして微妙ではあったけれども、此処迄とは思わなかったです。
     登場人物たちの心理描写が薄く、劇的な人間もいない。黒澤くんとか、「ん?」と思った人間が多少いるくらいで。没個性化が進んだ現代だから仕方ないのかな?
     七原たちの“その後”が知りたいならば読んでみても損はない、かもしれないけれど、“その後”もありがちというかなんというか。

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