- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872337877
感想・レビュー・書評
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死刑囚の幼女を生きたまま改造する話と、蝉を食べる夫婦の話と、虫のいる家で近親相姦する話が特に良い。
作者は病気療養中でこれ以降の出版は無いようなのがかなり残念。是非また描いて欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。どの話もグロテスクなんだけど切ない。一番印象に残っているのが蝉を食べる男の「白い肉」。夏になるたびに妙なリアリティと共に思い出します・・・。
「生存者は今日も嗤う」「白い肉」「ラカン」「春の虫虫」「勝手にしやがれ」 -
セミの話が好きだよ。もう自分は変態でいいと開き直った。一番最初の植物改造の話もたっまんない。
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少女少年の美しくも愚かな夢、そして残像。
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絵の感じが好きです。
虫と女ってセクシーだなって思った。 -
短編集。
カッコイイ。
さりげなく社会不適合者〜のキャラたちがでてくるのがよい。 -
じわりと暗いでも美しい
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少女、ギターを弾くと同じ頃に買った。多分これと少女〜を読んでなかったら今の私はないんじゃなかろうか
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耽美。退廃。幻想的。
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田村マリオ短編集★
イッチャッテマす!