- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872338331
作品紹介・あらすじ
全世界で8600万本を突破したゲームソフト『ポケットモンスター』。その生みの親が赤裸々に語る苦悩と情熱が入り混じった"青春"の日々!20世紀のテレビゲームを総括する、連続インタビューを完全収録。
感想・レビュー・書評
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インタビュー形式なんだけど、基本的には田尻さんの年表通りにインタビューが進んでいく自叙伝的な内容。
ゲームフリークの出発点から始まり、ポケモンが世に放たれるまでの過程が見える。
終始田尻さんのマニアックさが突き抜けていて、本当にこの人ゲームや映画が好きなんだろうなと思った。
何に影響されたとかそういう話が個人的にはすごい面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても面白かった。
インタビュー形式の本だと知らないとしばらく出鼻を挫かれた気持ちになるので注意。
マニアックな青年時代からゲームフリークス創設とその後、
70~90年代の様子が知ることができて当時を知らない身としてはとっても面白かった。
田尻さん個人が持つ特定のゲームに対する評価や、会社経営者としての考え、サブカル的な趣味の紹介など
話題はゲームだけではなく幅広。
やたら能動的主導的な人らしい。
ポケモンが好きな人は合間に初期の設定案やイラストが見れて楽しいかも。ポケモン自体の話は自体は少なめ。
ただ、気にするほどでもないけど、前半は田尻さんの著書を読んでる前提で話が進むので読んでないと少し「?」となる。
あと、同じく前半部分の鼻に付く雰囲気と、唐突にページに割り込むコラムがうっとうしい。
自分は田尻さんに関する予備知識がなく、ポケモンを作った人ってどんな人だろう?という気楽な気持ちで読み始めたので、とても楽しめました。 -
田尻智さんは私と同世代であり、幼少期の体験もよく似ていた。
違うところは、ゲーム大好きでとことん極めたいと思っていたこと。パソコンゲームとアーケードゲームの違いをしっかりと認識し、アーケードゲームで勝負したいと思っていたこと。
かたや世界的ゲームクリエーター、かたや一IT技術者。この違いはどこで生まれたのだろう。ということをとても考えさせられた。 -
あんまり面白くなかった。
田尻さんにも魅力を感じられない。
文字要素が大杉。
割付がへたなんだ、たぶん。
読みづらい。 -
これ無くてポケモン語れない。うん。
けれども…ちょっと字が多い。 -
はじめまして、ぽけもんさん!
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子供の頃から好きで続けたことを当たり前に仕事に選んだ人の迷いの無さには追いつけない
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読んでない、読みたい、欲しい。
ポケモンがなきゃ死ぬ!生活の一部だもん!
ありがとう田尻智〜!!命の恩人だよ!