大人計画社長日記

著者 : 長坂まき子

• 太田出版 (2004年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

しゃべらない、つるまない、欲がない。ないないづくしの役者連中に、発破をかけて13年。社長が語る大人計画のすべて。秘蔵写真一挙公開。

感想・レビュー・書評

[あおさんの感想 · 2013年3月7日]

大人計画の歴史を女社長（ってゆーか女子度満点）が語る。
'04までなので、そろそろその後の10年も書いてくれないかな。

【蔵書・再読・3/7読了】

[モーさんの感想 · 2007年7月6日]

図書館。ふつー、でした。嫌な意味じゃなく、普通の人が頑張って支えている感じというか。営業とか、イメージがなかったけれど、そっかー、と。新鮮。

[kosukeyさんの感想 · 2007年2月8日]

06年1月

[あっこさんの感想 · 2006年7月3日]

そんなに面白くなかったので半分まで読んで放置。けど、写真は必見。

[頬骨さんの感想 · 2006年3月15日]

色々盛り沢山でおもしろい。普通におもしろい。

[加藤文太朗さんの感想 · 2005年11月2日]

映画『GO』やテレビドラマ『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』等の脚本家で知られる宮藤官九郎や、演出家や役者としても活躍する松尾スズキらが所属する人気劇団・大人計画。その社長である長坂まき子さんが書いた大人計画と劇団員についてのエッセイ。宮藤官九郎がだんだん今の「クドカン」になっていく様子などが間近にとらえられていて、とても面白い。

[なんさんの感想 · 2005年10月1日]

大人計画の劇団員で一人でも好きな役者さんがいるなら、読むとハマる。

[elephantさんの感想 · 2004年12月17日]

著者が大人計画に出会った1988年〜2004年現在までを振り返ってたエッセイ。著者が制作担当兼マネージャーとして、大人計画という劇団と所属の役者をいかに盛り立ててきたかの過程が面白い。文章は淡々としているし、挿絵もキャラメルコーンみたいなかわいい感じなんだけど、すごく仕事できる人なんだろうなあ、と勝手に思いました。

[タービンさんの感想 · 2004年11月8日]

大人計画って今はこんな感じなんですね。しかし長坂さんは凄いなぁ。