綿矢りさのしくみ (Love & peace (012))

  • 太田出版
2.69
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本棚登録 : 58
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872338782

作品紹介・あらすじ

具体的にどこがどう「文章がうまい」のか?『蹴りたい背中』の名物キャラ、「にな川」君が意味するものとは?ブーム?同世代文学?大人の若者研究?実際、彼女はどう読まれていたのか?-そんな疑問に答える。100万部小説『蹴りたい背中』と綿矢ワールドに関する、「ありそうでなかった」初の研究本。

感想・レビュー・書評

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  • 38226

  • 綿矢りさファンには嬉しい小ネタ有り。
    批評は嫌い。

  • これはただ世の中から見た綿矢りさ像をちらっと垣間見るだけの本だと思う。
    彼女に近しい人以外はみんな「世の中」に属してるからわざわざ垣間見る必要もないのだけど。

    三人が様々な視点から綿矢りさを考察している。と思いきや…なんだこの人たち。そもそも彼女に興味ないんじゃん。
    綿矢りさのしくみ、なんて綿矢りさに興味を持っている人だけがわざわざ手に取る本に違いないのに。
    批判されたくないんじゃなくて、むしろ批判は面白いんだけどさ、興味ないのに無理矢理書いた文読まされてもさ。

    あとは、有名になると 色んな人が妬んだり憧れたり褒めたり馬鹿にしたり文句言ったり見下したり勝手に店のカレーの名前にしたりしてきて 気の毒だなあ、ってことだけ。
    なのに、自分の中で綿矢りさの文に対して見えていたキラキラがいつのまにか少し減っていた。
    うん、読まなきゃよかった。表紙と題名に騙された。
    誰に読ませたいんだかわからない本。

  • 2007053

  • 綿矢りささんについて少しだけ触れることができます。

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著者プロフィール

小谷野敦

一九六二年(昭和三十七)茨城県生まれ、埼玉県育ち。東京大学文学部英文科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士(比較文学)。大阪大学言語文化部助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て、文筆業。
おもな著書に、『〈男の恋〉の文学史』『もてない男』『江戸幻想批判』『聖母のいない国』『恋愛の昭和史』『谷崎潤一郎伝』『里見弴伝』『現代文学論争』『久米正雄伝』『文学賞の光と影』『日本恋愛思想史』『川端康成伝』ほか、多数。小説に、『悲望』『童貞放浪記』『母子寮前』(芥川賞候補)などがある。
二〇〇二年、『聖母のいない国』でサントリー学芸賞受賞。

「2021年 『谷崎潤一郎伝 堂々たる人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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