スズキが覗いた芸能界

著者 : 松尾スズキ

• 太田出版 (2004年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

鳴呼、青春!26歳・元サラリーマン、「駆け出しの男」が、テレビドラマに出演し、映画を初監督するまで、覗きに覗いた芸能界。

感想・レビュー・書評

[ばつまる子さんの感想 · 2012年5月25日]

芸能人でもない、かといって一般人でもない人の視線

[東雲さんの感想 · 2006年6月26日]

<b>今回もね、"芝居する＝普通じゃないこと"になっちゃうと間違うなって思ったんだよね。たしかに何百人の前で演技をするのは異常なことなんだけど、それを普通に見せるのが役者の仕事だと思うんですよ。</b><br>
(P.120)

[elephantさんの感想 · 2004年12月15日]

大人計画の松尾スズキの雑誌連載をまとめたエッセイ集。TV出演までの経緯やそこで感じたことなどをまとめている。爆笑問題、奥菜恵、TBSプロデューサー磯山氏などとの対談もあり面白い。芸能界に興味のある人は必読？定価は1400円か。高い。。。

[あつこさんの感想 · 2004年10月26日]

松尾氏が普通の人からどうやって芸能人になって行ったか...ってな事を綴ってある一冊。そうゆう業界に興味がある人にはためになりそうだけど、ワタシには松尾氏のエッセイの方が楽しいわいと思う一冊。対談とか微妙にいらねぇ〜...。

著者プロフィール

作家・演出家・俳優

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」