四畳半神話大系

著者 :
  • 太田出版
3.80
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本棚登録 : 2496
レビュー : 399
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872339062

作品紹介・あらすじ

大学三回生の春までの二年間を思い返してみて、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。-『太陽の塔』(第十五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作)から一年。無意味で楽しい毎日じゃないですか。何が不満なんです?再びトンチキな大学生の妄想が京都の街を駆け巡る。

感想・レビュー・書評

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  • 文体は少し読みづらいが、慣れると癖になると思う。どうしようもないキャラクターたちばかり登場するが、みな憎めない。「私」も小津も樋口師匠も強烈な個性と愛嬌がある。別のサークルに入っていたら、もっと楽しい生活が遅れていたかもと思っている大学生に是非おすすめしたい一作である。

  • パラレルワールドのお話。
    ファンタジーっぽくないファンタジー。
    青春っぽくない青春。捻じ曲がった青春を謳歌しています。

    「夜は短し歩けよ乙女」と設定が似ています。
    でも、キャラの性格は違います。
    主人公は、「夜は短し~」よりも救いようのないかんじです。
    でもこちらの主人公のほうが楽しげです。

    やっぱりこの作者さんの独特の文体は、読むのがとても楽しいですね。

  • 僕なりの愛ですよ

  • おおいに痛快でありました。しばらく観る映画が暗いものばかりで滅入っていたところへ、実に愉快なお話で気分がすくっとしたよう。森見さんの本は機会があったらまた読んでみたい。

  • ほんとにしょーもない内容。
    このどうしようもないヘタレな主人公と、古風な芝居がかった書き方と、しょーもない内容と、これら全てがなんかもう。。。笑うしかないでしょう、という投げやりな苦笑いを誘います

    だが、それがいい。
    たまには人生を無駄に楽しむ時間を持ってみたい方は是非どうぞ。

  • 京都、下鴨泉川町にある下鴨幽水荘という古い下宿の四畳半に住む大学3回生が主人公。ただ1人の友人小津と彼の師匠樋口氏、城ヶ崎先輩、歯科衛生士の羽貫さん…一癖二癖ある強者揃いで繰り広げるドタバタ痛快パラレルワールド劇。デジャヴュなシーンが多いけど飽きずに素直に楽しかった。みんな変な人の中で唯一常識人の明石さんの乙女らしさ清純さが泥の中の宝石のように輝いている。珍妙なストーリーだけどどこかシリアスで哲学的だと思うのは深読みだろうか??蛾が苦手な人にはオススメできません。(笑)

  • 4つの独立したパラレルストーリー。
    それぞれどのサークルに入るか悩み、それぞれのサークルに入った結果の学生生活。

    以前アニメを観た時、ロードレースっぽい展開があった気がするのだが、本作品にそれは無かった ? ので
    アニメきちんと観てみたい。

    主人公よりも周りのキャラクターが強烈すぎて、、巻き込まれ体質のようで、不憫な。。

    京都が舞台で鴨川 とかあると 何となく雰囲気が浮かんでくるので京都って凄い。

    ふわふわしたような、でもむさ苦しくもある不思議なお話でした。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:913.6||M
    資料ID:50700615

  • これだけ長い作品を読んだのは初めて
    だったので疲れました笑
    ただすごく面白かったです。
    アニメもよかった。

  • 京都のおんぼろ下宿に住む大学3回生.2年間無駄に過ごしてきた.もし別のサークルに入っていたら.4っつのパラレルワールドはどれもちょっぴりせつない似たり寄ったりの展開に.京都なのだから会話は関西弁にして欲しかった.

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