ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ (自腹文庫)

  • 太田出版
3.60
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本棚登録 : 114
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872339215

作品紹介・あらすじ

芥川賞作家(長嶋有)が放つ、入魂のゲーム批評。

感想・レビュー・書評

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  • 作家を語るにあたって文字化された媒体はくまなくチェックしなければならない。見よ! これが芥川賞作家の本気だ!?

  • ゲームをまったくしないわたしの、いちばん大好きなゲームエッセイ。

    たぶんゲーム好きな人が読んでも面白いんだろうけど、わたしみたいに小さい頃
    「弟がやってるゲームを後ろから見る」
    のがすきだったった人のほうが面白いと思います。作者(別名義だと長嶋有)自身ゲームめっちゃ下手ですし。


    ゲームを哲学したり無駄に考察したり、ひたすら怒られるゲーム(怒られげー)を楽しんだり。

    ゲームだけでなく、モノを創ること、それらを評価すること、とは何かを考えさせられる一冊です。意外に。

  • ゲームはしないが、おもしろく読んだ。

    「おいしそう」への意外、げらげら笑ってやることでその虚構性を強調すること、なんて思いもよらぬ話のほかに、いち(隠れ)なんでしょアーとしては、「実況」や「解釈」(こっちは「やだ」とか言われてるけど)への言及について、すごく身近に、というか、ああこの人、こうやってしゃべる人、なんか知ってるな、という気がおこる。今までにない(そりゃそうだ)。

    ということは、ほかの「長嶋有」の作品も再読したら、あー、とか思うところが見えてくるんだろう。
    その良し悪しはわからないし人によると思うけれど、わたしはいろんなレイヤーで読めたらいいと思う派なので、いろいろ読み返してみようと思う次第。

    いちばんやってみたいのは「トムとジェリー」だな。からかってみたい!

  • ゲーム関連だったので全部読んじゃったんですけど、
    おもしろくないです。読まなくてよし。

  • 2010/8/2購入
    2011/11/10読了

  • 35〜28才くらいなら、
    そんでもって男子で、
    復活の呪文を教えあったりしたことが
    あったりすれば、どんぴしゃり。

    そうでなくても、
    「ゲームで遊ぶ」って
    どんなもんだろうかと思ったら、
    のぞいてみて損はない。

    最後に収録されている『ジャージの一人』は、
    『ジャージの二人』と合わせて読むと、ぐっとくる。

  • なにかを自分の言葉に置き換えて語る、ということを考える。
    どれだけ傲慢であっても、辛辣であっても、
    自分がその時思ったことを語る、それ自体が大事だと思う。

  • ブルボンなりの考察が炸裂。

  • ヘヴィメタから
     脂肪がはみ出したみたいな

    イヤな響きのタイトルですね。

    原題はフランスのエロ映画のパロディだか、オマージュだそうです。
     が、
    知りませんし、知りたいとも思いません。
    著者も誰も知らんだろうと言っています。

    内容はスルスルと楽しく読め、懐古的な感傷にふけることができます。

    テレビゲームは30年程度と、歴史も浅く、
    いまだ文化としてハッキリと認められたわけではありません。

    それでも、
    そう言い切ってしまいたい歴史が私とともにあります。
    著者も私もゲームに人生を狂わされていると思いました。

    いや、むしろ、

    いいえ、もちろん。

    いい意味で。ですよ。

    ※ヘヴィメタ
     ヘビーメタボリック症候群

  • 面白いです。しかし、もっと有名なゲームについて書いて欲しい。一番最初の文(人がちんこにしか見えない)をもう50本読みたかったでござる。

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