- Amazon.co.jp ・マンガ (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872570403
感想・レビュー・書評
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死ぬほどマンガうめえ…
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なんて面白いんだ。
あとがきにて江口寿史さんがこう言っている。登場人物はみな悉く「情けない」。しかし、この情けなさは紛れもなく自分達のものだ、と。
確かにその通り。この情けなさは自分達のものだ。でもそれでは生きづらかったりするので、自分なんかつい情けなさをゴマカして生きてしまっているなー、と思う。
この漫画はそんなゴマカしをはなれた場所で本当のことを描いてる。でも「情けない」人物を描きながら、これがありのままでしょう!という作者の人間に対する態度が貫かれているので、陰惨ではないし、面白かった。 -
良い漫画ですねぇ…主人公の人がいかにも僕に似ていて…(!)共感を呼びますねぇ…。
結構古い漫画ですけれども、この時代、といってもアレですね、出版されたのが90年代ですからそう古くはないかも…とは思いますけれどもまあ、いつの時代にもダメな人というのはいるもので…
気に入りましたね! 何度でも読み返したい漫画の一つになりました…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
ダメ人間のバイブル、いましろたかし短編集。弱者を真っ向から描いたその作風は、解説の江口寿史いわく「情けない」。いわゆる脱力系なんていう生易しいものじゃないです。コマからにじみ出る哀愁がやばい。
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いましろたかしがいるから
全ての漫画は無くなった。 -
めんどくさ、だる〜と言いたいとき読みたくなる。