世紀の大怪獣!!オカダ: 岡田斗司夫のお蔵出し

著者 : 岡田斗司夫

• イースト・プレス (1998年7月3日発売)

作品紹介・あらすじ

あの幻のデラべっぴんのエヴァ文書が!ためになるゼネプロ講座が!愛国戦隊大日本が!今甦る!!世界初のオタク年表おたくヒストリーも収録。

感想・レビュー・書評

[大西 諒さんの感想 · 2012年8月14日]

主に岡田氏の大学時代（行ってない）から「オタクの社会的地位向上」期(〜1997年末)に書いてきたエッセイやインタビューをまとめた一冊。
村上春樹でいう「雑文集」のようなものです。

追記・表紙にちっさく「持病ー躁鬱病」と書いてました。

[dimeさんの感想 · 2005年11月15日]

「ためになるゼネプロ講座」のコンピュータの歴史と大阪弁講座は今読んでも笑えます。

著者プロフィール

1958年大阪府生まれ。通称、オタキング。1984年にアニメ制作会社ガイナックス創業、社長をつとめた後、東京大学非常勤講師に就任、作家・評論家活動をはじめる。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。レコーディング・ダイエットを提唱した『いつまでもデブと思うなよ』（新潮新書）が50万部を超えるベストセラーに。その他、多岐にわたる著作の累計売り上げは250万部を超える。現在はYouTuberとして活動し、チャンネル登録者数は90万人を超える。

「2023年 『誰も知らないジブリアニメの世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」