穢れた銀行: 闇の権力と結んだ住友銀行の大罪

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872571837

作品紹介・あらすじ

魑魅魍魎どもの跋扈。政治家、官僚との癒着、闇のフィクサーの暗躍、蠢く暴力団、右翼の影など、勇気ある実名ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 限りなく不正に近い融資事件に挑んだルポ。
    ただ多額の資金を借りられるということが、手持ちの現金消失や金利負担よりはるかに重要という大前提が理解できていないと、まるで全部がギャグのようにも感じられる。
    融資する方もだが受ける方も…と思うのは生活感のない金額とは無縁な者の感想だろうか?

  • 文章も構成も読みにくいし、表現が情緒的でイライラするんだけど、ラストの強烈さでオススメ

  •  住友銀行がこれほどまでに巨大な力を持つに至る過程に起きた事件を取り上げたもの。ただ、題名ほど迫力のある記述は見当たらない。期待していた内容ではなかった。

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著者プロフィール

1939年、東京都生まれ。日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。
1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版社)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。
主な著書として【満期出獄 ヒットマン・中保喜代春】
【極道の品格 ~山口組四代目暗殺の首謀者 石川裕雄の闘い~】
【暗殺までの15328日 五代目山口組 宅見勝若頭の生涯】【菱の崩壊】
【弘道会の野望 ~司六代目と髙山若頭の半生~】がある

「2022年 『さまよえる逃亡者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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