悪臭学 人体篇

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872571875

作品紹介・あらすじ

そこまでくさいのにはワケがある!口臭、足のにおい、おなら、ワキガ、アソコ、ウンコ、…死体臭など、人のからだから出る悪臭は、そもそもどうしてくさいのか?ヘソ曲がりの現役パフューマーが、鼻も曲がるにおいの謎に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 香料会社でさまざまなにおいを作っている調香士が書いた悪臭の本です。いろいろなにおいを作っているとだんだん悪臭に対する興味がわくのか、糞や女性のあそこのにおいやいろいろなにおいの調合したお話しができています。けっこうおもしろい

  • くさいのって、みんなクサイクサイと言いつつも、なんだか気になるもの。

    一般的に気になる悪臭について、パフューマーという仕事についていた(いる?)著者が取りまとめた本。

    講義内容は
    ・おなら
    ・ゲロ・ゲップ・口臭・頭・足
    ・ワキガ
    ・膣と精子
    ・糞尿
    ・死体

    なんとも興味深い講義内容!
    においの構成成分についてのムズカシイお話もあるけれど、パフューマーならではのお話も覗けたり。
    個人的には「ワキガ」が1番面白かったなぁー。
    ワキガもいろいろ種類があんのね!

  • におい系の本は好きでよく読んだけれど、これは、おもしろいし、きちんとした情報もあるしでパーフェクト。そして読み終えるまでに作者を好きになってしまう。大好きな本の1つに入れるつもり。

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著者プロフィール

愛知県立大学外国語学部中国学科専任講師。1973年生まれ。
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程満期退学、博士(法学)。
財団法人日本国際問題研究所研究員などを経て、2011年より現職。
主要業績:『党国体制の現在―変容する社会と中国共産党の適応』(共著、慶應義塾大学出版会、2012年)、ほか。

「2012年 『中国共産党の支配と権力 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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