猫と魚、あたしと恋 (Chu chu colors)

著者 :
  • イーストプレス
2.93
  • (0)
  • (6)
  • (15)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 47
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872572735

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 恋愛とミステリーを題材にした短編集。この人が描く女性はどこか壊れているけど、どの主人公にも共感してしまう。
    誰もが通る迷路みたいな人生の時期をうまく描く作家さんだと思う。

  • 猫は水が嫌いなのに、どうして魚が好きなのか。人は苦しいのも悲しいのも嫌なのに、どうして恋をするのか。ちょっとだけ逸脱した恋愛に溺れた女性達が主人公の短編集。

    何か、ちょっと意外でした。こういう女性の書き方もできる人なのかっていう。

  • 2010/11/08 ほぼ全編、狂気の物語。連作の中の一編だとこんな後味のもあるよね、と思うが続けてくると疲れる。一編一編はきらいではないのだけど。

  • 恋愛にまつわる短編ミステリー。登場する女たちは少しずつ壊れているのかもしれないが、ああ、わかるな・・・という部分もたくさんあって。常道を逸してしまうなんて、案外あっけないことなのかもしれない、誰にとっても。

  • 怖くて、ドキドキ、ぞくぞく、しながら読みました★
    柴田よしきさんの、本、はまりそうです!

  • 恋愛モノですが短編集で読みやすかった。
    HP作成から人生の転機とかは…ちょっとリアルでちょっとコワイ。

  • 本当色んな女性の短編集ですよ。
    いやぁ、凄い…。
    実際いるんだろうなぁ、こういった人。そんな風に思う作品です。
    色んな女性の思いを上手く捉えてて、本当面白い本です。

  • 読みながらマジで?と思うことが多々ありました。有り得んと思いながらもどうなる?と思うのでどんどん読み進めることが出来ました。女って執念深いのよねと改めて実感。人の不幸は蜜の味だなんて表立って人に言えるようなことではないけれど人の幸せを心から喜べないことも結構あります。不幸な話を聞かされても心から可哀想と思えないこともあるし。でもそれはきっと誰にも大なり小なりあることなのかもしれないなと読みながらホッとする自分がいました。短編なので読みやすいですよ。

  • 猫は水が嫌いなのにどうして魚が好きかって? 日本人が魚よく食べたから、日本の猫も魚をよく食べる、それだけじゃないの?(笑)だからイタリアの猫はスパゲティを食べるという話を聞いたことがあるんだけど……。
    それはさておき。「やすらぎの瞬間」「切り取られた笑顔」がお気に入り。うーん、やっぱり暗いわ(苦笑)。でもこういう「歪んだ心理」ものがかなり好き。私も歪んでいるに違いない。

  • 読み終わった日:2009.12

    短編集。
    女性を書くのが好きなんだ、と自覚した作者が選んだ恋とミステリーのお話。
    女性の怖さ、ふとしたきっかけで反対側に行ってしまったとき、等の話。
    怖い。

全16件中 1 - 10件を表示

猫と魚、あたしと恋 (Chu chu colors)のその他の作品

柴田よしきの作品

ツイートする