なれずもの

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872574807

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  • 中島らも(1952.4.3~2004.7.26永眠)著「なれずもの」、2004.10.28発行。宇梶剛士(1962年生まれ、暴走族総長~少年院~俳優)、安部譲二(麻布中学~安藤組~服役~作家、1937.5.12~2019.9.2永眠)、本上まなみ(1975年生まれ、女優)ら6人との対談集です。

  • 登場人物も本人もすごい。

  • 中島らもから凄く影響を受けた。彼の本を初めて読んだのが高校生の時でそれから彼の本を読みあさり、そしていつしか彼は死んだ。彼が死んだのを知ったときはちょうど車に乗っていた時で思わず車を止めてその場でしばらく放心したのを覚えている。肉親以外で人が死んで心が潰されそうになったのは彼以外ではあとはジェームス・ブラウンくらい。俺の中ではエッセイの帝王は彼だった。いつか話をしてみたかったし、俺の文章を読んでほしかった。そんな彼の対談集。好きだからこそ敢えて言うが、やっぱりエッセイや小説と比較してしまうとずいぶん落ちると思う。とうぜん、全然別物なのでこれはこれでいいのだが。どうせなら映像で見たいと思う。

  • らもさんはすばらしいキャラクター。商売柄からか自分の話ばっかりするけど、全然鬱陶しくない。みんなに愛されてる。

  • らもさん!

    なれずものと呼ばれようが
    素敵な生き方だと思います

  • やっと楽になりました?

  • <A target="_blank"HREF="http://blog.livedoor.jp/sumegami_taito/archives/10361848.html">読書系Blog『もう1人じゃない! 〜読書オンチな君と僕〜』の本書紹介記事</A>

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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