失踪日記

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 2286
レビュー : 363
  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872575330

感想・レビュー・書評

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  • 作者が実際に失踪しホームレス生活、配管工の日雇いなどをした話とアル中で入院した話の自伝マンガ
    本来の内容はシリアスで切実だが軽快に読み易く描かれている
    自分に最低限の自信とプライドを持ちながらも無気力さが強く、人間として最低限の生活と酒で生きる
    しかしながら淡々と日々を送りそれなりの楽しささえ感じられる暮らしぶりが面白い

  • 最後に生き残る人っていうのは、実はこーゆー人ではないんかしらん? たくましい。負けてない。ギリギリのラインで踏みとどまっておられる壮絶をユーモアで表すその凄まじさよ。「鳥よ、俺って優雅?」「警察で色紙に「夢」」「俺泣く。看護婦笑う」ここらが最高。続編『アル中病棟』が楽しみ。

  • 吾妻ひでおは強い。

    ここまで落ちられるのもそうだが、それを客観的にギャグマンガに出来るのだから。

  • 図書館

  • 「2」を読み、こちらも読んでみたくなったので中古購入。
    内容的には悲惨になる話なのだが、氏の絵によって(もちろん内容の取捨はあったと思うが)、そこまで悲惨な感じが受けず、逆にそれが凄まじい生活を感じさせる。
    (550)

  • 吾妻さん、破天荒すぎる!漫画家だけど、突然失踪してホームレスになる。ビニールシートや毛布拾ってきて寝る場所作って、食べるものはゴミ捨て場で調達。自販機で小銭探しをしてお酒を買う。空き缶に残ったお酒をかき集めて謎の一杯を作って飲む。自分の家があって奥さんもいるのになぜこんなことを。挙げ句の果てに失踪中に配管工として働き始める。生きる力に溢れてるなー!めちゃ面白かった!

  • 絶対味わえん、味わいたくない、アル中の生々しくも笑える(笑えるように描かれている)漫画。アル中なんて誰でもなるよなーって思うよ。甘えはみんな隠していてもあるもんね。それが表面化して何かに頼る度合いが強くなれば立派な依存。人は常に闘ってる。

  • よくこんな生活を送っていたものだとびっくりです。

  • 興味あるとこだけ飛ばし読み。

  • アルコールおそるべし。

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著者プロフィール

吾妻 ひでお(あずま ひでお)
1950年、北海道生まれ。上京後就職するもほどなく退社。
1969年『月刊まんが王』12月号掲載の『リングサイド・クレイジー』でデビュー。コメディ路線の『ふたりと5人』がヒット。1979年に『不条理日記』日本SF大会で星雲賞(コミック部門)を受賞し、「不条理漫画」というジャンルを確立。
失踪事件を起こした後にアルコール依存症に。そこから復帰して記した『失踪日記』が高く評価され、大ヒット。第34回日本漫画家協会賞大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第10回手塚治虫文化賞マンガ大賞、第37回日本SF大会星雲賞ノンフィクション部門をそれぞれ受賞。

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