成功へ導く言葉 (East Press Business)

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872575583

感想・レビュー・書評

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  • 当に、「成功に導く言葉」という題名にぴったりマッチする本。「勇気は成功を招き、恐怖は失敗を招く」とは、アントニオ猪木の引退の言葉を彷彿とさせる。非常に勇気づけられると共に、90歳にしてこの精神力を維持していた著者の超人的自己研鑽に思いを巡らせた。どのような鍛錬が著者の精神をここまで確固不抜にしたのか(チベットかインドで修業したことはあるらしい)ぜひとも知りたいと思う。  ちなみに上記したアントニオ猪木の引退の言葉とは、    この道を行けばどうなるものか  危ぶむなかれ  危ぶめば道はなし  踏み出せば  その一足が道となり  その一足が道となる  迷わずゆけよ  行けばわかるさ

  •  中村天風さんの、人生をより善く生きるためのメッセージがたくさん詰まった本。
     ページをめくるごとに気持ちが軽くなって落ち着いてきます。
     要点がズバッ書かれているので、忙しい人にもピッタリです。
     多くの偉大な成功者たちが心のよりどころにしていた考え方を説いた人が、
    中村天風さんなのです。

  • 生きること自体が興だ。

  • すぐ読める。

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著者プロフィール

明治9年(1876年)生まれ。日露戦争の時に軍事スパイとして従事。終戦後結核を発病し心身ともに弱くなったことから人生を深く考えるようになり、人生の真理を求めて欧米を遍歴。 一流の哲学者、宗教家を訪ねるが望む答えを得られず、失意のなか帰国を決意。その帰路ヨーガの聖者と出会いヒマラヤの麓で指導を受け、「自分は大宇宙の力と結びついている強い存在だ」という真理を悟ることで、病を克服し運命を切り拓く。帰国後は実業界で活躍するが、大正8年(1919年)、病や煩悩や貧困などに悩まされている人々を救おうと、自らの体験から“人間のいのち”の本来の在り方を研究、「心身統一法」を創見し講演活動を開始。その波乱の半生から得た「人生成功の哲学」は、触れる者をたちまち魅了し、皇族、政財界の重鎮をはじめ各界の頂点を極めた幾多の人々が「生涯の師」として心服した。昭和43年(1968年)没後も、天風門人となる者が後を絶たない。

「2022年 『真理のひびき 天風哲人 新箴言註釈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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