妖魔なオレ様と下僕な僕 6 (アズ・ノベルズ)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 107
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872577068

感想・レビュー・書評

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  • 妖しが描かれた絵巻物の中に入って戦う話。こういうのを考えつくの、すごいと思う。よくできてる。
    そして司野の主の、辰冬さんと正路は会う。

    ところで、私はあんまりショタっぽい絵は好みでなくてずっとこの絵師様の二人(というか、正路の方)がイマイチ好みじゃなかったんだけど、この辰冬さんのイラストP.155はかなり落ち着いた顔で、こういうのも描けるんだ?とちょっと見直しました。
    まぁ、絵は好みなのでね、許して。

  • 古い巻物にとりこまれた人間を救いだし、巻物に住み着いている妖魔を退治する。ここでも前巻登場したゴミ箱に捨てたはずのカッターが活躍する。主人の妖魔の猫耳が何ともかわいい。

  • BL基本苦手なのですがこれは昔から好きなBL小説です。
    一応最新刊。
    現代の中にちょっとファンタジーな所が好きです。

  • 現役法医学者によるBL小説!…この作品が最初でした。後で知ってびっくりしました。ちなみに法医学かんけいないです。妖怪による妖怪退治の話です。

  • 待ってました最新刊!
    今回も期待を裏切らない話で、更に続きが気になります!

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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