義兄(あに)は絶対零度の支配者 (アズ・ノベルズ) (AZ NOVELS)
- イースト・プレス (2006年11月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872577457
感想・レビュー・書評
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頼りない弟を溺愛する義理の兄。というテンションで読んでいたのですが途中から主人公の竜弥の性格?が気になり始めてしまい、あまり楽しめませんでした。
竜弥は大学生ですが先輩に借金を背負わされたりどさくさでボーイズキャバクラで働かされたりとにかく騙されることが多いんですが、それを「しょうがない」とか「まさかね」という感じで受け入れてしまうこと。人がいいというより呆れてしまいます。
衝撃的だったのは、関係性が曖昧だったこともありますが、えっちのシーンで英彦の言い放った言葉と態度がショックでした。他に読んでる作品が溺愛してるものばかりだったので温度差にびっくりしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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