人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。

著者 :
  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872577969

感想・レビュー・書評

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  • 岡本太郎のエッセイは「適当に書き散らしたものを編集者がまとめた」だけだというが、言葉がいちいち重い。漫画家、文筆家としてそれぞれが天才と呼ばれた両親と互して芸術家の精神を磨き続けてきたその人生は、常に何かと闘っていたのではないだろうか。あらゆる常識を疑い、自分のルールで咀嚼しようとする探究心が彼を一流の芸術家たらしめたものだろう。言い尽くされた表現だが、そのエネルギーにはやはり圧倒される。

  • かなり以前に刊行されたエッセイ集の復刊。雑誌などに掲載されたものをまとめたもので、両親の話(主に母親)やパリ留学時代のエピソードが大部分。現在のタイトルは、今風の名言集っぽい線を狙っているのがアリアリ過ぎるんじゃないでしょうか。

  • 岡本太郎の、超短編エッセイ集。思ってたイメージと違って、非常に透明感のある文章に驚いた。パリの描写が秀逸、ステキな街なんだろうなぁ、と。

  • この本は、

    岡本太郎著
    昭和50年10月
    番町書房刊行
    「にらめっこ」

    を改題・再構成したものです。

    です。

    人間は瞬間瞬間に、
    いのちを捨てるために
    生きている。

    のは、みなみな同様同等
    同時進行。

    です。

  • 岡本太郎が自身の父母の思い出、
    青春の一幕、などなど、とりとめなく、
    でも生きるということの実感を持って書かれているエッセイ。

    知的で、でも勢いがあって、
    なんだか素敵な1冊。

  • エッセイですね。
    岡本さんのこと、家族、周り、人生、趣味、フランス、女…
    など感じるままに書かれたと思います。
    とてもじーん、とくる言葉がイキナリ飛び出すので
    注意して一文一句読まないとね。
    おもしろい一冊でした。

  • 岡本太郎の考え方は結構好きです。

  • 生い立ち、幼少期、青年期について書かれてる
    これだけ全力で生きられるの、ちょっと憧れ

  • 借本。
    エッセイ集だったのと、タイトルから想像した内容と違っていたのと、
    冒頭の母親の話で疲れてしまいました。
    でも、「妖獣」の話は面白かった。

  • 救われたんです、太郎さんの言葉や作品やアートに対する姿勢に。
    それにしてはブックデザインやあれやこれやも、枠を飛び出ていない気がする。

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