蟹工船 (まんがで読破)

  • イースト・プレス
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本棚登録 : 610
レビュー : 91
  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872578362

感想・レビュー・書評

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  • まんが 蟹工船 小林多喜二 イースト・プレス

    最も悲惨な物語だと思い最後に読んだのだけれども
    蒲団や阿Q正伝に比べて救いようのなさは少ない
    それだけに主人公のその後や
    二回目のストライキがもたらした社会的な何かがあったのか?
    などなど最後が尻切れトンボな所が残念だ

    著者の多喜二が特高によって拷問死したこともあって
    あまりにも有名な小説であるし
    隔離された環境だと言うことでは
    刑務所や精神病院や修道院や独裁国家と同じ
    密室が故に起こりうる問題を世に問うたのであろう

  • 漫画だとすごく読みやすい。
    本家の蟹工船から雰囲気を少しライトにしてわかりやすくした感じ。
    蟹工船読まないとなー、と思ってる人はこれ読むと良いと思う。

  • ブラックバイトを思い出した。
    社会主義には反対だけど、独裁と暴力にも反対!

  • 漫画なので30分ぐらいでよみおわった、現在でもありえそうな話でとても昔の小説とは思えない話だった。

  • 2014/1/3 読了
    当時の過酷な労働環境を理解する為にうまく内容がまとまっていて分かりやすかった。労働組合の動きや当時の外交政策との絡みなどをもっと知りたくなったので、オリジナルは読んでみたいと思います。

  • 2013年8月13日読了。プロレタリア文学を代表する作品「蟹工船」を漫画化。非人道的な「蟹工船」で搾取される労働者たち、死者まで続出する苛酷な環境を改善すべく立ち上がるが・・・。マンガで日本文学の古典を読むシリーズらしい、やたら熱い描写と、抑えつけて抑えつけて最後に爆発・みたいな展開は「いかにも熱血少年漫画」という感じだが、マンガだけあって読みやすい。ロシア近海で蟹をとって船上で缶詰に加工する蟹工船は、陸まで輸送している間に鮮度が落ちるという問題と、陸上に工場を建てるとその建設費や税金を国に納める必要があり、かつ労働者の労働条件に気を使う必要があったため、警察の監視も届かない蟹工船の環境はまさに一石数鳥だった、ということはマンガを読んではじめてわかった。

  • 次は小説を読もうと思います。

  • 漫画でならイラストによってイメージしながら読むことができた。
    (想像する余裕はなくなってしまうが)
    資本主義の弊害がよくあらわされている。
    労働者を人として扱われていなかった過酷な時代。
    人が働くとはどういうことかということや
    行き過ぎた搾取は何をもたらすかなど参考となる作品であった。

  • 浅川がムカつく奴で良かった。
    悪役はこうやって描くのかー。

  • 時代は日露戦争後。蟹工船で働く労働者の資本家に対する立ち上がりが描かれた作品。


    やっぱりプロレタリア文学には、すごく重いものを感じるなぁと思った。

    マンガだからか最後の終わりまでもが呆気なく終わってしまったので物足りなく思った。
    原作も気になる。

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