武士道 (まんがで読破)

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本棚登録 : 363
レビュー : 47
  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872579086

作品紹介・あらすじ

「太平洋の架け橋」として、その使命に殉じた国際人・新渡戸稲造が、日本の倫理観を英文で紹介した『武士道』は、当時の米大統領ルーズベルトなど世界の知識人から評価され、海外におけるサムライのイメージを決定づけた。「義・勇・仁・礼・誠・忠・名誉」…日本が世界に誇る精神を著した名著を、武士の象徴的物語『忠臣蔵』と併せて漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • 「武士道」について、まともに読んだ事がない!
    と思い立ち、まず簡単なマンガ版で肩慣らしです。

    読んでなるほどでした。日本人の倫理観。道徳教育のベースになったものを「武士道」として書物にしたものなのですね。
    勝手に、「武士の道」を説いた勇ましい書だと勘違いしていました。(それは「五輪書」?)

    義・勇・仁・礼・誠・忠・名誉 大切にしたい我々の心の中にある気持ち。

    電子書籍だと、原作が無料で読めるので、ゆっくり読んでみたいと思います。

  • ”日本人なら読まなくてどうする!!とりあえず漫画からでも読んでみよう。”


    外国人が武士道Tシャツ着たくなるのもわかる気がする。


    武士道を究めた人をサッパリ言うと、

    すっっっっっっっっっっごくいい人

    そして

    すっっっっっっっっっっごく真面目で誠実な人。

    まるでTVドラマの学校の先生のような。


    (でも綺麗な考えすぎて利用される可能性もあるし、生きづらいだろうと思ってしまう私の心の汚さ。)


    日本にキリスト教はありませんでしたが、道徳やらなんちゃらの教育は日本ではこの武士道が根底にあったと思われる。


    ″強さ”とはなんなのか。



    それが徹底的に教えられます。

    武士がボランティアで先生をやっているような寺子屋で。



    なんでも恐れを知らず立ち向かえば良いってもんじゃない。
    くだらないことで死んだらそれは「犬死に」となって恥ずべき行為になる。


    生きるときに生き、死ぬときに死ぬ。



    面白い例えが、




    西欧ではとくにバラの花が美しい花として愛でられるのに対して、日本では春の一時を彩る桜が愛されている。

    バラは美しい顔の下にトゲを持ち、朽ち果てるまで茎からおちることはない。まるで生にしがみついているかのようにそのまま花が枯れていく。


    一方桜はほんの一時だけではあるが盛大に花を咲かせた後、盛りを過ぎればいさぎよく散っていく。


    それが武士道と重なるような気がした。

  • 『ブラックジャックによろしく』は医療問題を指摘する優れたマンガだった。マンガもバカにできない。
    そんな感触から、本書を読んだ。
    『武士道』は新渡戸稲造が英語で書いた論文である。
    明治時代は、江戸を生き抜いた人たちが作った。すなわち、明治時代を知りたければ、江戸時代の精神性を知るべきであり、そのエッセンスがこの『武士道』にある。

  • まんがで読破を読破しようシリーズ。
    武士道は日本人ビジネスマンが読んでおくべき本っていうのに取り上げられていて、買ってあるものの、まだ読めてない本の一つ。先にまずこっちで。
    義、勇、仁、礼、誠、名誉を武士の生きざまを通して説く。
    忠臣蔵も一緒に描かれているけど、原著にあるってわけではないんだよね。

  • 【武士に二言はない】など武士の男らしさが伝わる言葉は多い。
    本作は海外はキリスト教などの宗教があり道徳は宗教を通して学ぶものとあり、日本は何を通して道徳を学ぶのかを考えて、新渡戸稲造は【武士道】を通して道徳を学ぶと説いた。

    【武士道】を道徳にして育てら強い子が育つなと思って読み進めると、最後のページに【武士道子育て】という本の宣伝が掲載されていたのはビックリした。

  • これは新しい価値観を教えてもらいました。
    なぜ日本はモラルが高いのか?

    なぜ日本人は礼儀正しいのか?
    そんな日本人の原点がわかる本です。

  • 日本のモラルはどうやってできたのか?

    世界でも類を見ない民族の日本人。
    規律を守り、人様の為の行動。
    世界では宗教が人の教えになるにも関わらず、
    他宗教の日本で、どうやってその教えを受け継いでいるのかが書かれています。

    ぜひおすすめです。

  • このシリーズいいわ〜。

  • 日本の道徳教育の根幹は何?
    ※西欧なら宗教
    答えを武士道に求める

    義、勇、仁、誠、礼、名誉

    赤穂浪士の話も少し

    武士道の基本はフェアプレイ
    敵に塩を送る
    銭勘定を嫌う武士、それは商人の仕事
    義と仁のバランス

    ローマ帝国の衰微、権力者が商業も手がけたから、モンテスキュー

  • 国教のない日本で、善悪の観念を授けた宗教以外のもの…それは武士道の教えだ。201501

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プロフィール

新渡戸 稲造(にとべ いなぞう)
1862年9月1日 - 1933年10月15日
日本の教育者・思想家。1862年南部藩士の子として生まれる。札幌農学校(現在の北海道大学)に学び、その後、アメリカ、ドイツで農政学等を研究。1899年、アメリカで静養中に『武士道』を執筆。翌年初版が刊行され、世界各国で翻訳され世界的ベストセラーになる。
第一高等学校校長などを歴任。1920年から26年まで国際連盟事務局次長を務め、国際平和に尽力した。辞任後は貴族院議員などを務める。

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