赤と黒 (まんがで読破)

  • イースト・プレス
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本棚登録 : 210
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872579109

作品紹介・あらすじ

貴族階級が支配する19世紀のフランス。愛を知らずに成長した、材木屋の息子ジュリアン・ソレル。かつての皇帝ナポレオンの立身出世に憧れる彼は、持ち前の頭脳と美貌で貴婦人を誘惑し、成功への切符を手に入れるが…。実在の殺人未遂事件を素材に、恋愛心理の分析と政治思想を盛りこんだ、フランス文学の代表作を漫画化。

感想・レビュー・書評

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  • 一言、娯楽としてサイコーにオモロイ。頭脳明晰、容姿端麗の平民の主人公が英雄ナポレオンに憧れて頂点に立とうとする物語。
    貴族の男どもが憧れる美人の貴族を誘惑して自分のモノにしたり爽快感ある内容。
    オイラもこんな男になりたいがな。

  • フランス革命後の貴族社会の退屈、そこでなんとか立身出世を狙うプライドの塊のソレル。愛と欲望と貴族と…いかにもフランス人が好みそうな題材。
    このドラマを創っているソレルの突き抜けたプライド、そして愛の無知、設定はまったく違うけどどことなくコクトーの『恐るべき子供たち』のドラマルギーに似てる。

  • フランス文学・スタンダールの『赤と黒』を手ごろにサクッと漫画で読みたい人用。

    野心的でナポレオンを崇拝する青年・ジュリアンの恋愛を描いた作品。ざっくり書くと、家庭教師先の貴族の夫人を誑かすし、秘書として雇われた先の貴族の娘も孕ませる。主人公の支配階級に対する批判の思いが爆発する最後のシーンは痛快。

  • まんがで読破を読破しようシリーズ。
    スタンダールの作品はこれまで読んだことはありません。
    軍服の赤と僧侶の黒。結局は権力を手に入れるための手段。恋愛すら。自分をどう見せるかの手段。
    ああ、怖い怖い。

  • 図書館で借りた本。まんがで読破シリーズ。ナポレオン失踪後フランスは王政復古で貴族時代に逆戻り。青年ジュリアン・ソレルは金も地位も無い状態から自らの努力で世界の頂点に立ったナポレオンを崇拝していた。材木屋の息子のジュリアンは野心家で司祭の頂点に立ってやると意気込み勉強に勤しむ。同時に他人を上手く利用して立身出世を企むのだが…恋愛の駆け引きも面白かったし、ラストのジュリアンの本心の告白やマチルダの愛の表現もある意味スカッとする終わり方で、名作だと思った。

  • 2015年8月10日読了。「まんがで読破」シリーズ。野心に満ちた青年ジュリアン・ソレルは、貴婦人の愛を得ながら上流階級でのし上がることを目指すが・・・。原作未読だったがなるほどこういう話だったのか、ジュリアンの劇的な生涯は読み応えがある。「名作」と言われるものにはさすがに名作と言われるだけの面白さがあるものだ、あるいは私が読んできた作品たちの多くがこうした「名作」を下敷きにしているから、今名作を読んでも心に刺さるものがある、ということなのだろうか。

  • 4〜5

  • 原作を読んでないからわからないけど、これは原作のイメージを崩してはいないんですか?なんていうか…、主人公は志は高いようですが、軽いですよね〜。?⁇ だいたいのストーリーはわかったのでそれで良しなんですけどね。
    しかし、ラストはホラーだわー。

  • 面白い。

  • いやー、やっぱり面白かった。一度読んだけど、再読。罪と罰と通ずるのはナポレオンを崇拝してるところか。俺は臆病者じゃないという、ジュリアンの気位の高さは、見習わなきゃなと思う。

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プロフィール

スタンダール(本名アンリ―・ヘール)は、フランス革命からはじまるフランスの歴史的な激動時代を生き抜いた、フランスの代表的な作家。著書に「赤と黒」「パルムの僧院」「恋愛論」など。

「2016年 『ディズニープリンセス 「恋愛論」 Disney Princess Theory of Love』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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