ものづくり上方“酒”ばなし―先駆・革新の系譜と大阪高等工業学校醸造科― (大阪大学総合学術博物館叢書)
- 大阪大学出版会 (2012年11月14日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872592184
作品紹介・あらすじ
日本列島の酒の歴史において,上方は生産・技術
に重要な役割を果たした.江戸時代の伊丹・池田・
灘の酒の生産は経済の繁栄をもたらしただけでな
く社会・文化にも広く影響を及ぼした.近代になっ
て西洋のビール・ワイン・ウイスキーの技術開発は
大阪高等工業学校の醸造学科が先駆を担い,事業
としては吹田(アサヒビール)山崎(サントリー)な
どで生産が開始され全国各地へ広がった.これら
の変遷を楽しく紹介する.
感想・レビュー・書評
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10月新着
朝ドラに合わせて入れたわけではありません。偶然です。本気の「ものづくり」は、いつでも熱いです。そしてそれを知れば、その「もの」はちょっと特別な存在になる。「もの」に溢れたこんにちでは、それが大きなことなのです。
それにしても読んでると「ウィスキーがかっこよくなくて、なにがかっこいいんだ」というコピーを思い出すほど、しびれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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