試練と成熟-自己変容の哲学- (阪大リーブル034) (阪大リーブル 34)

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  • 大阪大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872593167

作品紹介・あらすじ

人生は常に試練にさらされ,変容を迫られている.
そのとき変容をどう受け止め,もちこたえ,「成熟」
に至るか.学生や社会人との対話や臨床の現場か
ら,自己の中の他考を見つめ,人間の変容の意味と
可能性を考える.生き直すための心揺さぶる数々
のヒントがここにある.臨床哲学の広がりと深ま
り.

感想・レビュー・書評

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  • 先生の人生を感じる。双方向、中動態。

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著者プロフィール

1950(昭和25)年山口県生まれ。京都大学哲学科で学んだのち、大阪大学大学院教授などを歴任し、現在は郷里の岩国市に住む。市民とともに学ぶ「中之島哲学広場」、がん患者・家族との哲学対話(おんころカフェ)にかかわるほか、英語による哲学カフェで進行役を務める。

「2021年 『哲学対話と教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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