ハウジング・フィジックス・デザイン・スタディーズ ((LIXIL出版))

制作 : ハウジング・フィジックス・デザイン研究会 
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872751499

感想・レビュー・書評

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  • ハウジング・フィジックスとは、「建築における音、光、熱、湿度室内気候といった物理的条件を考える」ビルディング・フィジックスを住宅に適用したもの。7つの住宅を取り上げ、設計者である建築家と建築環境工学の専門家がそれぞれの立場から評価する。環境工学の原理と建築デザインを結び付ける上で、設計者の意図や他の設計条件との整合性を知ることのできる本。巻末のキーコンセプト・年表も新しいアイデアや他の作品を調べる上でも役に立つ。
    (建築学専攻)

    配架場所:工1B・建築
    請求記号:630-0:K.23

    ◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2002658873&opkey=B148063974118968&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

  • 褒めてばっかでつまらん。各作品に対して特定分野(音なり光なり熱なり)の専門家一人が主に解説するんじゃなくてもっと総合的に評価してほしかった。そういう趣旨じゃないから仕方ないかー。

  • おかげでくだらない環境建築にまどわされずに済みそうです。

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著者プロフィール

■槻橋 修(ツキハシ オサム)
1968年富山県生まれ。1991年京都大学建築学科卒業。1998年東京大学大学院建築学専攻博士課程退学。同年、東京大学生産技術研究所助手。2002年ティーハウス建築設計事務所設立。2009年神戸大学大学院准教授。博士(工学)。主な作品:「神戸市立北神図書館」(2019年、神戸市)、「南町田グランベリーパーク」ランドスケープデザイン(2019年、東京都町田市、2020年度都市景観大賞(国土交通大臣賞)共同受賞)、2015年日本建築学会賞(業績)共同受賞。2021年日本建築学会賞(復旧復興特別賞)共同受賞。

「2022年 『21.5世紀の社会と空間のデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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