平田晃久|建築とは〈からまりしろ〉をつくることである (現代建築家コンセプト・シリーズ)
- INAXo (2011年2月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872751666
感想・レビュー・書評
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人間には全く異なる生成原理でできたものに対して快適さを見出す習性がある(例えば木の根の出っ張りに腰掛けたり、木陰でくつろいだりする)という小さな気付きからこれからの建築を思考していく様は非常に興味深く、自分自身の設計において一つの指針となるように感じました。
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とてもおもしろかった!建築的に前向きになれた本だった。コルビジェの時代からもう建築は発展しないんだと思っていたが、この本を読んでそんなことはないって感じた。これからは効率重視のモダニズムから離れて自然に近付く新しい時代がくるのだと感じた。伊東豊雄のDNAを引き継いでいる感じも伝わってきた。理論的に少し難しかったところもあったのでまた勉強し直して読んでみたい!
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