Hyper den-City ((LIXIL出版))

制作 : メディア・デザイン研究所  吉田 純二  境 洋人 
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872751710

作品紹介・あらすじ

本書は2008年、八束はじめらを中心に編集された『10+1』No.50"TOKYO METABOLISM"のその後の展開である。上記"TOKYO METABOLISM"が基本的にリサーチに終始したのに対して、本書は最後に収録されたプロジェクト「東京計画2010」に端的に収斂させられている。しかし、プロジェクトへの序論として位置づけられているとしても、テクストのいくつかは、各々の箇所でも述べられているように、八束はじめの研究室の大学院の修士論文として書かれた独立的な論考(の一部)で、この三年ほどの芝浦工業大学の八束はじめの研究室の活動の成果である。

著者プロフィール

建築家、建築評論家、芝浦工業大学名誉教授。
1948年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学大学院工学系研究科博士課程中退。磯崎新アトリエ勤務後、1985年UPM (Urban Project Machine)設立。2003年芝浦工業大学教授。著書に『逃走するバベル』(1982年、朝日出版社)、『ル・コルビュジエ』(1983年、岩波書店、2022年講談社学術文庫)、『希望の空間』(1988年、住まいの図書館出版局)、『ロシア・アヴァンギャルド建築』(1993年、INAX出版、2015年増訂版[LIXIL出版])、『思想としての日本近代建築』(2005年、岩波書店)、『メタボリズム・ネクサス』(2011年、オーム社)、『建築的思想の遍歴 八束はじめインタビュー』(2021年、鹿島出版会)ほか多数。

「2023年 『汎計画学 ソヴィエト・ロシア篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八束はじめの作品

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