竹と建築―空間演出のバイ・プレーヤー (INAX BOOKLET 6No.4)

制作 : 福住治夫  INAXギャラリー企画委員会 
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872755190

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  • <pre><b>アジアの人々の生活の全域に深く浸透する竹は、とくにわが国
    では数寄屋や茶室建築の補助材として効果的に用いられている
    。その材質と美学を多角的に追求する。</b>
    (INAX出版 書籍詳細より)

    資料番号:010816544
    請求記号:524.2/タ
    形態:図書</pre>

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著者プロフィール

1927年、愛知県生まれ。京都大学助手、京都工芸繊維大学工芸学部教授を経て、同大学名誉教授、福井工業大学名誉教授。工学博士(京都大学)。
多年にわたり研究と創作を通じ、一貫して茶室・和風建築の伝統を追求。伝統建築技術の継承のため、1980年に京都伝統建築技術協会を同志と設立、1990年より同会理事長をつとめる。その他、桂離宮修理懇談会委員、文化財審議会専門委員、京都迎賓館懇談会委員、茶の湯文化学会会長などをつとめる。
日本建築学会賞、日本芸術院賞、京都府文化賞特別功労賞、圓山記念文化賞、アカデミア賞などを受賞。京都市文化功労者。著書に『茶匠と建築』、『茶室の研究』、『京の町家』、『数寄屋建築資料集成』、『茶苑の意匠』、『近代数寄屋邸宅集成』、『数寄の意匠』、『日本の匠』、『数寄屋と五十年』ほか。
作品に新宿御苑楽羽亭(東京都新宿区)、山寺芭蕉記念館(山形市)、出羽遊心館(山形県酒田市)、兼六園時雨亭(石川県金沢市)など。

「2018年 『茶室露地大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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